月別アーカイブ: 2013年1月

きずなNo.917(2013年1月24日)

19日午後1時20分からアクティブライフ井原で「平成24年度人権が尊重されるまちづくりの集い」が開催されました。オープニングで荏原新九郎太鼓の演奏が3曲ありました。
引き続き開会式行事に移り、山本章夫人権啓発井原市実行委員会会長のあいさつがありました。来賓祝辞のあと、人権標語部門で最優秀賞3名、人権啓発ポスター部門で最優秀賞1名の表彰が行われました。2時30分から歌手で作曲家のちひろさんの講演(ちひろ人権コンサート)に移り、童謡詩人金子みすゞの詩に曲を付けた素晴らしい歌声を聴かせていただきました。また、語りの中でみすゞの詩の内容をわかりやすく話されました。
コンサート後、人権啓発映画「街かどから」が上映されました。1階の「ふれあいプラザ」では、標語やポスターの入賞作品展示や市内の福祉施設の「チャリティーバザー」等があり、参加者は展示作品を観たり、バザーでお気に入りのものを買い求めていました。

運転ボランティア

 85e3484c12b691eee4cc20cfb5a6c6765e974ecfb69b1ef35d3d6c69550eb976 きょう22日、10時30分から運転ボランティアで、井原高校の先生と生徒31名を乗せ、市総合福祉センターの2台の車で井原高校南校地から県主公民館まで往復しました。私は10人乗りの車を運転しました。県主公民館では、地区の「サロン」七五三(なごみ)会やむつみ会などのメンバー34名と井原高校の生徒さんが交流を深めました。ボランティアの私も「サロン」の方たちと座り一緒に交流しました。                                                                                                             生徒さんたちは、認知症に関わる寸劇をしたり、手話をしながら唄を歌ったりしました。非常時の食事の体験ということで、お米と水をナイロン袋へ入れ空気を抜いて縛り、沸騰したお湯で30分間煮立てて、ご飯にしてレトルトの親子丼ぶりのもとをかけおいしくいただくということも経験しました。生徒さん主導で、腰痛にならない体操(写真左)とか、机を囲んで2班に分かれ、薄い紙を真ん中に投げ入れ、それをうちわであおいで(写真右)どちら側に落とすかなど、全員参加で大笑いしながら大変楽しいひと時を過ごしました。

馬越恭平翁講演会

 b3bb617c5bc4cd6ec9cd3134986d0034 きょう21日午後6時から約2時間、井原市地場産業振興センターで「郷土が生んだ偉人 馬越恭平翁」と題して、元恵比寿麦酒記念館6代目館長の端田 晶(はただあきら)氏の講演がありました。5階の会場いっぱいの入場者でした。端田氏は、恭平翁の業績、ビール産業の明治から昭和初期、恭平翁の生涯について流暢な話しぶりで時にはユーモアを挟みながら、様々な角度から話を展開され、私自身はほとんど知らないことばかりで、「フーンなるほどそうだったのか」と感心することばかりで、非常に勉強になりました。写真は講演する端田氏。

消防出初式

 8d25bbb5b1406652c4796878df476a1b きょう20日午前7時半より木之子小学校体育館で平成25年井原市消防団井原方面団木之子分団出初式が行われ来賓として出席し、お祝いの言葉を言わせていただきました。木之子分団75名が、きびきびとしかも厳粛に式を行い、約1時間で閉会しました。式では、分団長のあいさつから始まり、各種の表彰、退団者の紹介等も行われました。午前10時からは、井原市民会館で、平成25年井原市消防出初式が行われ来賓として出席しました。この式でも、市長式辞や団長訓示などがあり各種の表彰も行われました。そのあと来賓の祝辞などがあり、11時41分閉会しました。12時からは、木之子分団が小田川河川敷右岸の談義所公園で放水訓練(写真)を行いました。訓練では、写真のように色のついた水を吸水口から吸わせ、綺麗な色で放水されていました。町内の見学者も年々増えているように感じました。絶えず訓練をやっていることから、きびきびとした動作には毎回感心させられます。午後1時からは木之子公民館で団員と来賓、退団者などを交えて懇親会が行われ、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。皆さんご苦労様でした・・・・・。

人権が尊重されるまちづくりの集い/木之子歴史同好会例会

 db493e08d2a02438e4573d7861a16483 きょう19日午後1時20分からアクティブライフ井原で「平成24年度 人権が尊重されるまちづくりの集い」が開催されました。オープニングで荏原新九郎太鼓の演奏が3曲ありました。引き続き開会式行事に移り、山本章夫人権啓発井原市実行委員会会長のあいさつ(写真)がありました。来賓祝辞のあと、人権標語部門で最優秀賞3名、人権啓発ポスター部門で最優秀賞1名の表彰が行われました。2時半から歌手で作曲家の ちひろ さんの講演(ちひろ人権コンサート)に移り、童謡詩人金子みすゞの詩に曲を付け素晴らしい歌声を聴かせていただきました。また、語りの中で みすゞ の詩の内容をわかりやすく話され感銘しました。コンサート後、人権啓発映画「街かどから」が上映され4時半に終了しました。1階の「ふれあいプラザ」では、標語やポスターの入賞作品展示や市内の福祉施設の「チャリティーバザー」等があり、参加者は展示作品を観たり、バザーでお気に入りのものを買い求めていました。

     午後7時半から9時まで木之子公民館で木之子歴史同好会(井上晴正会長)の第11回定例会がありました。今回は、井原市文化財センター首藤ゆきえ学芸員さんに、木之子村の庄屋平木家に所蔵されていた江戸時代の「木之子村分郷絵図」に基づいて解説を聞き、質問したり、以前家族からこんなことを聞いたことがあるなど、いろいろな懐かしい話も出され、木之子の歴史を知るうえで有意義な時間を過ごすことができました。

新年互例会

 00ecfb9a489d3fbe0e39db0e63be2ba6 きょう18日午後7時から9時まで木之子公民館で「平成25年木之子地区新年互例会」が開催され出席しました。この会は、井原市長を招き、毎年今の時期、振興協議会の役員、公民館、学校関係者、木之子地区内の市の職員、町内の自治会や消防団をはじめ各種団体の方々が参加して開催されているものです。今回は116人の参加でした。先ず佐能直樹木之子地区振興協議会長の開会のあいさつに続き、瀧本市長が市政の内容などを織り交ぜてのあいさつがありました。このあと藤井正公民館長が乾杯の音頭をとり懇親(写真)に入りました。
 参加者は市長と直接会えることもあってビール等を飲み交わしながら、市長に市政に対する要望などをお願いしていました。また、久しぶりの再開という人もたくさんいて、話に花が咲いていまし、大変和やかな雰囲気でした。あっという間の2時間で、有意義な会だったと思います。

青パト出発式

 012002a2f1d41116c9c0c838f335204f きょう17日午後3時半から木之子小学校運動場で「木之子青色パトロール隊出発式」が行われ来賓として出席しました。開会のあいさつなどのあと自動車につけた青色回転灯を点灯し、白バイやパトカーを先頭に校門から出発(写真)しました。木之子地区内で25人が登録しており、子供たちの安全・安心のためパトロールすることになります。同様の組織は、井原市内では大江地区にあり、木之子地区が2番目の立ち上げになるそうです。

公共交通会議

  83c48ab2b6975716a69256de1b0f38ae きょう17日午前10時から12時まで「第5回井原市公共交通会議」が開催され傍聴しました。傍聴は私一人でした。会議では、①各事業の実施状況②市内全バス路線利用状況調査の実施結果の2件の報告と、平成25年4月以降の運行(案)を協議し、この案については、全会一致で承認されました。2つの報告はたいへん詳しく報告されました。平成25年4月以降の運行(案)については、平成25年4月以降本格運行される井原笠岡線、井原福山線のダイヤをほとんどの線で1から3本増便する案が提案され、委員の意見を求めました。特に異論はなく承認となりました。今後この案を関係自治体などが参加する会議で、井原市の案として議論し決定していくことになります。岡大大学院の橋本准教授から「報告が長すぎる。ポイントを簡潔に述べ、委員の方々の意見を引き出すような運営にしてほしい」との要望が出されました。確かに発言は少なく、10数名の参加の中、橋本准教授のほか3人の方が発言しただけでした。写真は開会のあいさつをする会長の三宅副市長

しんぶん赤旗「主張」

加速する生活保護改悪  「生きる土台」崩す暴挙許せぬ

   8db55280019c2b2d1e7320444858ed714  厚生労働省が生活保護大改悪に向けた二つの報告書案を公表しました。生活保護を受けにくくする方針を鮮明にするとともに、受給者の保護費を削減する方向を強くにじませています。“相乗効果”によって改悪を加速し、貧困に陥った国民の「生きる権利」を侵害する重大な内容です。昨年の総選挙で「生活保護費1割削減」を掲げた自民党・安倍晋三政権の社会保障改悪の具体化の第一歩です。国民に犠牲を強いる暴走をストップさせることがいよいよ重要です。

新「水際作戦」の危険

 16日に公表された二つの報告書案は、厚労相の諮問機関である社会保障審議会の「生活困窮者支援」特別部会と、生活保護基準部会がそれぞれまとめました。

 いずれの案も、消費税増税と社会保障の一体改悪を推進してきた民主党政権で検討が進められてきたものですが、社会保障制度の基本を“自己責任”とうたう自民党政権の復活によって、生活保護制度改悪にむけ、一段とアクセルを踏み込もうというものです。 続きを読む