きょう7日午前10時から井原市議会市民福祉委員会が開催され傍聴しました。先ず最初に請願2件(①誰もが安心して暮らせる地域社会の充実にむけてのお願い。②介護職員処遇改善加算の継続、拡充等を求める請願…私が紹介議員)と陳情1件(年金2.5%の削減中止を求める陳情)を審査しました。委員会を休憩にして協議会に切り替え、請願はどちらも提案者の意見陳述を聞いたのち委員から提案者に質疑。質疑が出尽くしたのち協議会を閉会。委員会を再開し、請願について委員が意見を言いったのち討論が行われました。その結果請願2件は採択になり、陳情1件は不採択になりました。すべて全会一致でした。請願・陳情を審査した後、同委員会に付託されていた6議案について審議し、すべて全会一致で委員会可決しました。最終の結論は、18日の市議会最終日の本会議になります。写真手前二人は、介護職員処遇改善加算の継続、拡充等を求める請願の提案者として意見陳述する小平 敏博氏と川之上 隆氏
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井原市議会で新年度予算審議
井原市議会は本会議再開
きょう5日午前10時から井原市議会本会議が再開されました。きょうは、平成24年度井原市一般会計補正予算(1億6,680万円を追加)と平成24年度井原市公共下水道特別会計補正予算(2億4千万円を追加)の2補正予算と工事委託基本協定の変更で、浄化センター機械濃縮棟建設工事の工事委託基本協定の源協定金額3億700万円から3,980万円を減額するものです。以上3件の議案は、質疑と討論の結果すべて全会一致で可決しました。また、前記の3議案以外の21議案は、それぞれ担当部長(事務部長)の説明を受け質疑後、それぞれ3常任委員会に付託されました。また、請願3件と陳情1件も関係委員会に付託されました。あすは平成25年度の一般会計予算ほか14の会計予算議案の説明を受け、質疑後、予算決算委員会に付託され、13日と14日の予算決算委員会で審議することになります。
しんぶん赤旗日刊紙より
きずなNo.923(2013年3月7日)
きずなNo.923(2013年3月7日)赤旗読者ニュースができました。
2月25日、井原市議会2月定例会が開会しました。会期は3月18日までの22日間です。25日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明に先立ち、新年度の市政運営の基本方針を話しました。その内容を先週に続きお知らせします。
終日、市政の要望・意見を聞きに・・・
荏原幼稚園新園舎竣工式/興譲館高校卒業式
きょう2日午前9時から井原市立荏原幼稚園新園舎(写真左)竣工式があり出席しました。温かみのある建物で素晴らしい園舎です。式はまず瀧本市長があいさつ(写真中)を行いました。続いて屋外掲示板を寄贈した荏原地区まちづくり協議会の村上会長に感謝状が贈呈されました。宮地市議会議長の祝辞や片岡園長の謝辞などが述べられ、最後にかわいい園児達が元気に唄って(写真右)式を終わりました。式終了後園庭に設置された屋外掲示板の除幕式がありましたが、残念ながら興譲館の卒業式出席のため除幕式まではおれませんでした。荏原幼稚園は新年度から、「預かり保育」「3歳児教育」が行われます。園舎は平成24年6月18日株式会社 志多木組により着工、平成25年2月15日竣工、鉄筋造平屋建、建築面積697.25㎡、床面積620.25㎡、事業費2億2,491万円(設計・工事費関係のみ)
午前10時から「興譲館高等学校 平成24年度 卒業証書授与式」(写真左)があり、出席しました。約2時間の式でしたが、卒業生115名は、入場(写真右)から式終了後の退場まで、終始きびきびした行動で素晴らしい卒業式でした。かなりの女生徒があふれる涙を拭う光景が見られました。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
しんぶん赤旗「主張」
安倍施政方針演説
現実の“政治”が見えてこない
政治はことばではなく、実際の行動ではかられるべきだということを痛感させられる演説でした。安倍晋三首相が衆参両院本会議で行った施政方針演説です。
1月の所信表明演説に比べ中身は“総花的”でした。震災復興の加速や不況打開のために国民の所得を増やすなど、国民が聞きたいことはことばだけで中身がありません。その一方、安倍政権が持ち出そうとしている環太平洋連携協定(TPP)への参加や「原発ゼロ」政策の見直しについてもまともな説明がありません。「希望」や「世界一」などのことばだけでは、国民は納得させられません。
国民の知りたいことには
施政方針演説は、首相就任直後などその時々の所信表明演説とは違って、この1年間の政治の基本方針を示すものです。昨年末の総選挙で政権を復活させた安倍首相が、どんな政治を進めるかが問われています。その演説で現実の“政治”が見えてこないのでは、国民が安心して、安倍首相に政治が任せられないのは当然です。 続きを読む