日別アーカイブ: 2014/5/16 金曜日

大江地区「市民の声を聴く会」

きょう16日午後7時から大江公民館で大江地区の「市民の声を聴く会」が開催され、我々1班の5名が出席しました。地区の方は、IMG_0740大江「市民の声を聴20名(内女性2名)の参加でした。7時ちょうどに始まり、地区代表の寺岡公民館長からご挨拶(写真)があり、続いて上野班長のあいさつと続き、出席議員の自己紹介をしました。そのあと2月議会で決まったことなどを報告し、質疑を行いました。説明に対して数点質問や要望が出されました。説明に対する質問や要望が終わった段階で、総務文教、市民福祉、建設水道、その他行政や議会に対する要望の順でご意見・要望を出していただきました。活発な声が寄せられました。すぐに回答ができないものについては「持ち帰って検討する」とか「行政側に伝え、考えを聞いて回答する」と答えましたが、参加者から「議会や議員が意見・要望を聞いて、持ち帰ってというだけではなく、議員としても頑張るという話をすべきでは」という声が出されました。総じて「市民の声を聴く会」として率直な意見・要望が出され有意義だったと思います。

しんぶん赤旗日刊紙「主張」

集団的自衛権行使

歴史逆行の危険な野望許さず

安倍晋三首相は15日、日本が武力攻撃を受けていないのに他国のために武力攻撃をする集団的自衛権の行使を禁じた現行日本共産党4つの旗憲法解釈の見直しを含め、法整備の検討に入ることを正式に表明しました。「憲法9条抹殺」の勧めともいうべき首相の「有識者」懇談会(安保法制懇)の報告書を受けての表明です。日本を「海外で戦争する国」につくり変えようという、歴史逆行の危険な暴走です。

悪質な「限定容認」論

安保法制懇報告書には、憲法9条の下でも集団的自衛権の行使や軍事制裁を目的にした多国籍軍への参加が全面的に可能だという提言が盛り込まれました。首相は、9条をあって亡きものにする提言への国民の強い批判を意識し、「採用できない」と述べざるを得ませんでした。一方で、「限定的に集団的自衛権を行使することは許される」という提言については検討を加速する姿勢を示しました。 続きを読む