総選挙での躍進
国民とともに暴走阻止へ全力
師走の総選挙の結果が確定しました。日本共産党は比例代表選挙では606万票以上を得て、議席数全体では前回8から21へ大きく躍進しました。14年ぶりの2桁議席です。衆院でも単独で法案が提出できる権利を手にしました。沖縄では1区の赤嶺政賢氏を含む米軍新基地建設反対の「オール沖縄」候補が四つの小選挙区全てで画期的な勝利をおさめました。支持していただいた方々、寒さのなか奮闘された方々にお礼と感謝を申し上げます。国民のみなさんと力を合わせて安倍晋三政権の暴走にストップをかけるとともに、公約実現へ全力を尽くす決意です。
「与党圧勝」の虚構
今回の総選挙で、日本共産党は比例代表で議席を倍以上に伸ばすとともに、小選挙区でも18年ぶりに党議席を獲得できました。暴走を重ねた安倍政権に最もきびしく対決するとともに、経済でも安保・外交でも対案を掲げた日本共産党への国民の共感の広がりと期待の高まりを示すものです。マスメディアの出口調査で「無党派層」のなかで党支持率が伸びたことからも明らかです。 続きを読む