井原市議会決算審査特別委員会での平成18年度一般会計、同10特別会計、同3財産区会計の審査が11月1日、8日、15日の3日行われ、上程されていたすべての会計決算が全会一致で承認されました。最終的な承認の可否は、12月3日から始まります12月定例会の中で委員長が審議結果を報告し、採決して決まることになります。私は委員に選ばれていませんでしたので、3日とも傍聴でした。 この3回の審議の中で、毎回委員外議員として疑問点を質問し提案もさせていただきました。ただ残念だったのは、委員として出席しているにもかかわらず、3回とも一言も発言しなかった委員がいたことです。委員として出席したのだから、全体の審議の中で何か感じることもあるでしょう、疑問点もあるでしょう、来年度予算編成の中で取り入れてほしい提案もあるのではないかと思います。委員に選ばれたことをどう思っているのでしょうか?・・・。
月別アーカイブ: 2007年11月
後期高齢者医療制度の報告・討論集会
日本共産党岡山県委員会と県議団が主催の「後期高齢者医療制度」の4月実施中止をもとめる報告・討論集会(写真)が岡山市民会館で開催され、出席しましたました。会場いっぱいの人たちで熱気あふれる会になりました。日本共産党中央委員会政策委員の谷本諭がこの制度の多くの問題点を含めて報告されました。内容は複雑でしたが、非常にわかりやすく、明快でした。 岡山県内の様子は、岡山県後期高齢者医療広域連合議員の田辺昭夫さん(倉敷市議)から詳しい報告を聞きました。二人の報告のあと、たくさんの質問が出されていました。 聞けば聞くほど問題点が浮き彫りになり、なんとしても実施させない運動を強めたり、万が一実施された場合の75歳以上の方々の立場に立った施策の充実を求める運動も必要であると痛感しました。
木之子地区協働のまちづくり市民推進室
きょう(13日)午後7時から8時半まで、木之子公民館で「木之子地区協働のまちづくり市民推進室」が開催され、地区内の各種団体の役員等約75人が参加しました。 この集まりは、瀧本市長が、市民の声を直接聞いて市政運営に反映させたるため「協働のまちづくり市民推進室」を市内全域で開催するという選挙公約に基づいて実施しているものです。市内19地区で開催する計画で、木之子地区が13回目になります。
市長、副市長、市民生活部の関係職員4人が出席し、地区民から出されている要望・提言に沿って、市長や関係職員が回答をする形式で進められました。前もって出されていた5件の要望や、きょう新規に出された6件の要望や提案に、市長らは丁寧に答えていました。
直接市民の声を聞くということは大変重要で良いことだと思います。形式的なことになることなく、きょうがそうでしたが、市民病院の不祥事問題についての質問のように、前もって提出しているもの以外の意見・要望がしっかり出されることが、市長等の本音が聞けることになるのではとも思いました。
ともあれ、今後毎年欠かすことなく、この集まりが行われることを願っております。写真左:あいさつをする瀧本市長。右:自主防災組織の構築について質問をする消防団員。
きずな No.674(11月15日)
生垣(紅カナメモチ)の剪定
先日我家の生垣(紅カナメモチ)を選定してもらいました。剪定前(写真左)
はかなり伸びていました。剪定後(写真右)
は大変スッキリしました。来春、若葉が出て紅カナメモチの名前のとおり紅くなるのが今から楽しみです。
市立木之子小学校で学芸会
この時期、市内の小学校で学芸会が行われています。私が住んでいる木之子町の木之子小学校でも、朝8時45分から12時まで学芸会が行われ、案内をいただいていましたので出席しました。児童たちは歌にダンスに劇にと、これまでの練習の成果を精一杯披露していました。会場の体育館は、保護者やおじいさんやおばあさんなどでいっぱいになっており、児童のすばらしい演技に大きな拍手を送っていました。最近目に付きますが、会場の後ろには30台以上ものビデオカメラが林立しており、わが子の出番にはお父さん方が真剣に撮影していました。写真左:合奏、中:オペレッタ 天保川物語、右:児童全員による合唱
「めだかの集い」がひろしまガラスの里へ一日旅行
身体障害者の方が、月1回集って歌を歌ったり、ゲームをしたり、小物を作ったりと楽しみながらお互いに励ましあっている「めだかの集い」が、きょう(10日)広島市安佐北区にある「ひろしま ガラスの里」へバスで一日旅行をしました。私たち介助ボランティアも含めて38人の参加でした。 ガラスの里では、参加者全員が「マドラー」づくりと「お好み焼き」づくりの体験をして、自分が焼いたお好み焼きを「おいしー!」と言いながら食べました。 この度は、青野町の片山サロンの方々が介助の経験をと参加され、それぞれ積極的に介助されている姿には感動しました。車椅子の方々はなかなか旅行に行く機会が少ないので、年に一回のこのような小旅行を大変楽しみにしておられ、きょうも大変喜んでおられました。 それにしてもリフト付きバスの運転手さんは、周りにいる私たちボランティアが居て介助はしていますが、車椅子でのバスの乗り降りの作業は大変のようでした。写真は左:マドラーを作っている私、中:お好み焼きを作っている私、右:帰りのバスに乗る前に全員集合してパチリ
日本共産党全県地方議員会議
きょう(9日)岡山市建部町内で「日本共産党地方議員会議」が開催され、県下の地方議員が一堂に会して学習し、意見交換をしました。 まず、石井県委員長の「日本共産党第5回中央委員会総会(5中総)のポイントと今日の情勢」というテーマで話があり、続いて「後期高齢者医療制度」「新岡山県ごみ処理広域化計画」「生活相談活動」などについて学習し、意見交流をしました。それぞれのテーマで刺激を受け勉強になり、12月議会での質問に大変参考になりました。写真は左:5中総を話す石井県委員長。中:最後にまとめをする同委員長。右:新岡山県ごみ処理広域化計画について話す森脇県議
きょうは立冬
見事に色づいた楷の木
朝晩少し冷え込むようになり、井原市民会館前の田中(でんちゅう)苑内にある楷の木(写真)が日にひに紅葉が進んでいます。 楷の木をカメラに納めたこの日(4日)は、市民会館で井原市文化祭芸能大会があり、多くの出演者が、きれいに色づいた楷の木をバックに記念撮影をしていました。
