月別アーカイブ: 2008年10月

井原市議会 第13回 地域医療等を考える調査特別委員会開催

cimg3288-2.jpg きょう24日午前10時から井原市議会 第13回 地域医療を考える調査特別委員会(乗藤俊紀委員長)が開かれ(写真)ました。井原市議会12月定例会で特別委員会としての最終報告を行うことになっていますので、この会もいよいよ大詰めを迎えた段階です。きょうは前半(午前中)で、以前の中間報告に対する執行部との意見交換を行い、後半(午後から)で、委員からの特別委員会へ出された新たな最終意見・提案事項の集約を行いました。   前半の執行部との意見交換では中間報告中の大きく分けて次ぎの6項目①小児科・産婦人科体制の整備充実②医師の確保③医師会との連携④救急医療の整備⑤広域医療の確立⑥市民病院の対応について、執行部から、各項目について執行部の考えと中間報告以後の執行部の取り組み等が報告され、その後委員との意見交換を行いました。後半の委員からの意見・提案事項は、提案者9名から提案の概要報告を受け、今後提案・意見のダブりなどを調整し、次回11月下旬の14回目で最終結論を出すことになりました。                  今日の会議は、それぞれの論議が、かなり煮詰まったものになってきており、現在の医療事情の厳しさの中で、何とか光を見出そうとする努力がヒシヒシと伝わってきたのは私だけではなかったと思います。この特別委員会の論議の中身や、諸提案が一つでも多く実現するよう最後まで奮闘しなければ・・・。

日本共産党が瀧本市長に新年度予算について要望書を提出

 dsc_1755-2.jpg 井原市は、いよいよこれから新年度の予算編成に入ります。日本共産党井原市委員会は、毎年今の時期に井原市民から寄せられた各種の切実な要望を取りまとめ、新年度の予算編成の中で採り入れてほしいとお願いしています。                                                               きょう23日午前10時から市政全般わたる124項目の要望書を市長に手渡し、内容を説明して是非新年度予算編成の中で予算化してほしいとお願いしたあと、市長の考えを聞かせてもらいました。項目によっては前向きな答えが帰ってきたものもあり、この要望の重要性を痛感しました。最後に瀧本市長は、「しっかりと要望書に基づいて精査、検討し、採り入れて行きたい。今後も声をしっかり聞かせていただきたい」と話されました。                        新年度の予算編成の中で、日本共産党井原市委員会がこのたび要望したものがどれだけ予算化されるか注目してみて行きたいと思います。                                                 この要望は1時間半にわたりました。市から瀧本市長と長野総務部次長が出席し、日本共産党からは私、石井市議、西山省三井原市議選候補、大平元市議ら7人が出席しました。要望の内容は、10月30日付と11月6日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でおしらせします。写真:瀧本市長(左)に要望書を渡す市長側より右へ西山省三井原市議選候補、私、石井市議

きずなNo.717(10月23日)

1020dsc_0953-2.jpgきずなNo.717(10月23日) ができました。家庭ごみ有料化などを載せています。

>> きずな No.717(10月23日) PDF9MB ※大きなファイルです。ダウンロードに時間がかかります。

  きょう22日に、この「きずな」を印刷し、しんぶん赤旗日刊紙と日曜版へ折り込む作業をします。                                それにしても、この「きずな」にも書いていますが、市民の感情や声に耳を傾けない、ごみ有料化一直線の市政について憤りを禁じえません。きのうもある男性から、「ごみの有料化には反対じゃ。みんな、金を取られだしてからいろいろ不満をゆうんじゃろうが、それじゃ遅いのに、なんで何も言わんのかなー。それにしても議員はどーしょんなー。みんなの代表じゃねんかー」と厳しいが的確な指摘をされていました。この声に応えなければ・・・。

井原市の来年度の予算編成時期に向けて日本共産党の要望書作成完了

1020dsc_0987-2.jpg 井原市は、来年度の予算編成に入っています。日本共産党井原市委員会は、毎年今の時期に、市民の要望を、来年度の予算編成の中で採り入れてほしいと、井原市民から寄せられた各種の要望を取りまとめ、文書で市長に要望書を提出しています。今回もその準備をしていましたが、きょう要望書が完成しました。124項目の市政全般にわたっての要望になりました。                                                                  あさっての23日に瀧本市長に会って要望書を手渡し、内容の説明をしたあと懇談し、市民の要望が一つでも多く予算化されるよう奮闘いたします。これには日本共産党から7人が参加する予定になっています。要望書の内容は10月30日(木)付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせします。

日本共産党森本ふみお後援会ニュースの配布完了   太陽光発電の10月実績

1020dsc_18501.jpg けさ、先日から配布をしている「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布を完了しました。20日付なので、ちょうどその日までに済みました。月一回発行していますので、総選挙の日程が流動的ですが、選挙最中の発行になるかも・・・。

 太陽光発電の10月分実績が届きました。当月と太陽光発電装置を設置(05年7月26日)してからのCO2削減量は次ぎのとおりです。  2008年10月太陽光発電実績= 中国電力(株)へ売った電気・・・258KWH 7,357円  中国電力(株)から買った電気・・・252KWH 4,461円  CO2削減量= 10月発電量340KWH 232.6㌧の削減 新設(2005年7月)以降の総発電量13,130KWH 8,983.5㌧の削減  (削減量の計算式 発電量×0.6842=削減量(㌧))

はつらつ井原ふれあいフェスタ

dsc_0907-2.jpg 好天に恵まれた19日、10時から14時まで井原駅ビルや同イベント広場と保健センター及び勤労者体育センターなどを会場に「はつらつ井原ふれあいフェスタ」が開催され、市内外から多くの方が参加し大変に賑わっていました。                                  倉敷医療生協井原支部は、今年初めてイベント広場にテント一張の「無料健康チェックコーナー」(写真下)を設けました。このコーナーでは、身長、体重、血圧、体脂肪率、基礎代謝、BMI(体重÷身長÷身長)、左右の握力等をチェックし、その結果に基づいて保健師による健康指導を行いました。、私は井原支部の役員として、この健康チェックコーナーに加わり、身長、体重、握力の測定をしました。このコーナーでチェックされた方は123人でした。来年も、フェスタ来場者に、健康についてちょと考えてもらうきっかけ作りのため、倉敷医療生協井原支部として参加できればと思います。写真上は中央ステージでの「おしりかじりバラエティーショー」を見る来場者。dscf0815-2.jpg

日本共産党森本ふみお後援会ニュースの配布

   1016dsc_1812-2.gif18日、10時から12時までの2時間の会議を挟んで、月一回発行している「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布をしました。20日付になっているのでこれまでには配り切りたいと思っています。

井原市家庭ごみ有料化実施計画(案)が示されました。

1004dsc_1685.jpg 17日午後、井原市議会議員全員協議会が開催され、「家庭ごみ有料化実施計画(案)」が示され、担当の環境課長から内容について説明を受け、質疑をしました。説明では、12月市議会で有料化にするという議案を上程し、決定されれば、実施時期は平成21年7月1日とし、7月~9月の3か月間は試行期間とし、10月から完全実施とすることが明らかにされました。料金徴収範囲及び排出方法、手数料・指定ごみの基準等などの案の詳細は、今後しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」で市民に知らせていきます。

  この案は、あくまで案であり最終的に決まったものではありません。私は質疑の中で、日本共産党が行っているアンケートの結果で、反対の声が7割以上も有る。これらの声を無視し、まったくの説明不足のまま、いま実施すべきではない。決定する前に市民に徹底説明し理解を求め、少なくとも賛成が過半数以上になるまでは実施すべきではないと強調しました。しかし、瀧本市長は、減量のために有料化ありきの立場に終始し、「ご理解とご協力を」と繰り返すばかりでした。12月議会で、議案が上程され審議をするときに、市民の代表として市議会へ出ている各議員が、どのような態度をとるのかが注目されるところです。

臨時井原市議会で決算審査特別委員会を設置

1004dsc_0726-2.gif 17日、井原市議会臨時会が開催され、平成19年度の一般会計、9特別会計、3財産区会計の決算認定の13議案が上程され、総括質疑が行われました。私は質疑の中で、不欠損額、収入未済額について集中的に質問し、担当部の考えや取り組みについて質しました。質疑後、決算審査特別委員会設置され、6議員(2常任委員会から各2名)が委員として指名されました。臨時議会閉会後、直ちに第一回の決算審査特別委員会が開催され、正副委員長(宮地委員長、鳥越孝太郎副委員長)を互選しました。また、審議日を11月4日、同13日、同20日とし、21日を予備日とすることを決めました。

ごみ有料化に反対という電話が入る

1006dsc_1277.gif きょう16日の18時30分頃、井原市西江原町にお住まいの主婦の方から、ごみ袋の有料に反対であるという電話が入りました。この主婦は、「きょう配られた「広報いばら」を見てビックリした。もうあれで決まったんですか?。これではそんな書き方ではないですか。どうしても有料にしなければならないのなら、その理由を市民にはっきり示し、市民になるほどと納得してもらってから有料化に踏み切るべきです。有料にすれば、夜陰にまぎれて不法投棄する人が出てくることも非常に心配です。わたしは有料には絶対反対です」という内容でした。                                                                                     あす井原市議会議員全員協議会で、ごみ有料化についての構想が説明されるようです。内容を聞いて、言わなければならないことははっきりと指摘するつもりです。   日本共産党が今「市民アンケート」を実施しており、きょう現在で144通の返事が返ってきています。この中にごみの有料化についての賛否の考えを聞いている項目があります。「賛成」「どちらかと言えば賛成」の全体に占める割合は19.7%。「反対」「どちらかと言えば反対」の全体に占める割合は73.2%となっており、あとは「わからない」と「無回答」です、この数値も示しながら市長の考えを質したいと思います。