7月31日と8月7日の2日「第43回井原市少年ソフトボール大会」が開催されました。男子は17チーム、女子は7チームが参加し、7日には男子準決勝(写真)と決勝戦が、女子は決勝戦が行われました。その結果、男子は県主タイヨーズ、女子は私の地元である木之子慎思(シンシ)少年団が優勝しました。おめでとうございました。 優勝チーム以外の成績は、男子は準優勝 高屋、3位 出部西部と出部西部A。女子は準優勝 ウエストガールズ、3位 荏原スポーツ少年団と県主タイヨーズでした。7日の日も炎天下の試合でしたが、選手は汗を流しながら懸命に白球を追い、関係者は懸命に声援を送っていました。
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井原夏まつり
6日(土)午後7時より井原駅前通りで「第37回 井原夏まつり」が21の踊り連の1200人が参加して行われました。私も井原市議会の踊り連(写真左)として参加しました。踊り連のメンバーは、スピーカーから流れる備中ホイサ、やとさ、井原音頭、井原音頭カーニバルバージョンの曲に合わせて元気良く踊り気持ちのいい汗を流していました。沿道では、市内外から多くの人が来られていましたが、知っている方が踊っていると、声をかけていました。午後8時40分ごろまで踊り、表彰式が行われ、午後9時過ぎにはすべてを終わりました。表彰連は次の通り。最優秀賞・・・一般の部 井原市婦人協議会 同賞・・・フリースタイルの部 日本舞踊 若柳流 孝弥会。優秀賞・・・コスモスの会、井原市役所スーパーダンサーズ、西江原公民館。特別賞・・・井原手話サークル、KASEN会、井原民族舞踊研究会、タカヤグループ踊り連。今回新たに設けられた実行委員長賞に・・・団体では いばらっ子隊、自由参加連の個人では 細羽強さんが受賞しました。7時からの総踊りの前に「備後ばらバラ よさこい踊り隊」のすばらしい踊り(写真右)が披露され大きな声援を受けていました。
きょう広島被爆66年 *しんぶん赤旗6日付け日刊紙の「主張」
きょう(6日)午前8時15分広島に原子爆弾が投下されて66年になります。午前8時から広島平和公園で「平和祈念式典」が開かれました。午前8時15分には1分間の黙祷が行われ、私と妻もテレビの前で黙祷しました。松井広島市長の「平和宣言」(写真)で、市長は被爆した人の言葉を盛り込み、その志を受け継ぐ決意を明らかにしました。また、核兵器廃絶を訴えると同時に、福島原発事故の問題を採り上げ、エネルギー政策の見直しを具体的に進めるよう求めました。このあと小学6年生の男女児童が「平和への誓い」を読み上げ、菅総理大臣が挨拶をしました。
「主張」・・・広島・長崎66年 核兵器廃絶、被爆者援護求め
アメリカが広島と長崎へ原爆を投下してから66年を迎えます。
都市を焼き尽くし大量の市民の命を奪った原爆投下は国際的に許されない犯罪です。被爆者はいまなお放射能の被害に苦しんでいます。東京電力福島原発事故で放射線の被害に不安が高まるいま、核兵器廃絶とともに被爆者援護・連帯をかかげてきた原水爆禁止運動の意義が大きくなっています。
いまなお続く被爆の被害
1945年8月6日と9日、広島と長崎にそれぞれ投下された世界で初めての原爆の爆発と爆風、熱線、さらに原爆特有の放射線は、一瞬のうちに二つの都市を破壊し、その年のうちに20万人以上の命を奪いました。助かった人や救護のため入市した人たちも放射能の被害を受けがんや白血病などにおかされ、死の恐怖と向かい合う毎日を強いられています。 続きを読む
信号機の柱の影
きょう(5日)も朝からかんかん照りの一日が始まっていました。今朝の定時定点の宣伝は、木之子町の馬越橋南詰めの交差点でした。太陽は午前7時には高く上がり、ジリジリと暑い日差しが容赦なく左側から照り付けていました。と書くと、さぞかし暑いだろうなーと思われるでしょうが、さいわいここは信号機のある交差点で、信号機の柱が4本立っています。毎回立っている位置に写真のようにちょうど柱の影ができていました。この影に入ると私の体がスッポリ入り込みます。したがって1時間のあいだに柱の影が移動するので、それに合わせて少しずつ立つ位置を変えて影に入ると、わりと涼しく過ごせます。ですからこの場所は今の時期の太陽の位置から言えば大変ラーキーな場所と言えるでしょう・・・・・。ちなみに市内6箇所の定点の中では、ただ一箇所ここだけ影があるところです。あとは1時間日光浴(?)をしながらの宣伝になります。おかげで顔や両手は真っ黒に焼けています。写真は、面白い光景なので思いついて携帯で撮影したもの。一番下は催しを案内する看板がくくられていて四角の影ができています。その上側の両側に少し出っぱっているのが写真を撮っている私の両腕です。
清水白桃
先日の「白鳳」に続いて今回は「清水白桃」(写真)を倉敷市玉島陶の桃農家から買ってきました。我家での食べ量ということで、贈答用のように上等なものではありませんが、糖度は高く大変美味しいものです。今年はこれで終わりにしますが、「来年もよろしくお願いします」と言って買って帰りました。
「きずな」の印刷と仕分け
きずな No.846(8月4日)
きずな No.846(8月4日)ができました。
7月の入札は50件ありました。7月は公共下水道工事関係の入札で、制限付一般競争入札による入札金額も高いものが多く、今週・来週・再来週の3回にわたってその一部を紹介いたします。
やりました!! 新体操男子
生活相談 医療生協の会議 「きずな」の原稿づくり しんぶん赤旗の「主張」
きょう(1日)午前10時から12時まで井原町の私の事務所で無料「生活相談」。午後2時から倉敷医療生活協同組合井原支部の会議。夕方から4日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿づくり。
大震災「基本方針」 “復興なき大増税”に怒り新た
民主党政権が「東日本大震災からの復興の基本方針」を決めました。これを土台に第3次の補正予算案を編成するとしています。
基本方針は財界が求める農地の集約化やゼネコンの開発事業を進める土地利用の規制緩和、漁業特区の導入、幼稚園と保育所の一体化など、被災者の願いを踏みにじる施策を掲げました。住民の合意を尊重し生活再建を最優先するという復興の根本を忘れ、上からの押し付けが際立っています。
政府は財源として5年間で10兆円規模の増税を想定しています。まさに“復興なき大増税”にほかなりません。
国民負担増には熱心な
漁業特区は漁協と営利企業を同列に置いて、地元の総意にかかわりなく営利企業が沿岸漁業に参入できるしくみです。漁業者が自らルールをつくって漁業資源と環境を守ってきた漁協の役割をないがしろにするやり方は、被災した漁業者の復興への思いを引き裂く血も涙もない暴挙です。
被災地の生活と営業の再建は遅々として進まず、原発事故は収束の見通しも立たず、政府の姿勢が根本から問われています。ところが菅直人首相は「やるべきことはしっかり取り組んでいる。着実に復旧から復興に進んでいる」(7月29日の記者会見)と胸を張っています。被災地の実情が全く見えていないとしか思えません。
いっこうに復興に本腰が入らないにもかかわらず、国民への増税にだけは異常に熱心な民主党政権の姿勢には怒りをさらに大きく、新たにさせられます。
財源について政府は、復興のための国債を発行し、基幹税(所得税、法人税、消費税)を増税して返済に充てるとしています。増税の詳細は政府税制調査会(会長・野田佳彦財務相)で議論するとしていますが、政府は所得税や法人税に1割程度上乗せする「定率増税」を検討しています。
ただし、法人税に1割上乗せしたとしても大企業の負担は増えず、逆に少なくなるかもしれません。基本方針には法人実効税率の5%引き下げを「確保する」と明記しているからです。法人税率30%の1割は3%にすぎません。
大企業には減税し負担増は国民にだけ負わせようという意図がありありとしています。基本方針は「今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合う」とのべています。一番力のある大企業を特別扱いして何が「負担を分かち合う」でしょうか。
すでに民主党政権は社会保障と税の「一体改革」で、社会保障の抑制を続けながら3~5年後をめどに消費税を10%に増税することを決めています。消費税の増税は被災者の暮らしと被災中小企業の経営をも直撃します。同時に、消費税分をすべて価格に転嫁できる大企業にとっては、消費税は1円も負担しなくて済む税金です。
政治の姿勢転換させて
財源の確保でまず手を付けるべきは、不要不急の軍事費や政党助成金などの浪費にメスを入れ、大企業・大資産家へのゆきすぎた減税を是正することです。
復興のために発行する国債は巨額の内部留保・余剰資金の使い道に困っている大企業に買ってもらうよう特別に要請すべきです。
財源問題を打開するためにも、本末転倒の政治の姿勢を転換させることが切実に求められます。