月別アーカイブ: 2011年10月

井原の南画家

 IMG_9464-2IMG_9465-2 きょう(8日)から井原市芳井歴史民俗資料館で、第24回特別展「井原の南画家」ー河合栗邨・文林と森六峰ーが始まりました。入館料無料。毎週月・木曜日(祝日と重なる場合はその翌日)休館。会期は11月27日までです。これだけの作品が一堂に集まると圧巻です。あいさつの中に、「井原で画業に励み多くの弟子を育てて地域の画壇を盛り上げた、3人を紹介します。」とあります。市内外から多くの方に来館していただきたい思います。写真は館内の様子と井原の南画家系譜。

運動会及びスポーツ大会

    IMG_9417-2IMG_9442-2IMG_9452-2 きょう(7日)井原体育館で平成23年度「小田川大学運動会」と「井原市高齢者スポーツ大会」を兼ねた催しが行われました。この運動会には、旧井原市内の11地区から選出された選手が参加し、風船運びなど8種目の競技に挑戦していました。私の地元木之子地区からは39人が参加し、私もその中の一人として参加しました。各種目に選手たちは、元気に走ったりボールを転がしたりして、順位を競っていました。今日の成績は、優勝:稲倉で37.5点、準優勝:木之子で36.5点、3位:西江原で34点でした。他地区の方と「久しぶりー、元気じゃったん・・・」と声を掛け合ったり、「ここへ来れるのは元気なと言うことで、幸せなことじゃ」等の会話も聞かれました。また「来年もがんばろうー」とお互い励ましあっていました。閉会は11時50分でした。写真は左から市議会を代表してあいさつする宮地議長、輪投げ、玉入れ。

しんぶん赤旗日刊紙「主張」/議員定数削減 増税絡めた民意削減許されぬ

  日本共産党4つの旗1 民主党や自民党が、国民と国会のパイプを細くする、国会議員の定数削減の策動を強めています。とりわけ今回は、東日本大震災の復旧・復興に要する費用を国民に押し付ける「復興増税」に絡めて、「国民に負担をお願いするのだから、政も官も身を切る」などの口実で、定数削減を強行しようとしているのが特徴です。

国民の意思を締め出す

 国会議員の定数削減は、民主党や自民党の年来の主張で、衆院でも参院でも比例代表の定数に的を定めて強行を狙ってきました。 続きを読む

井原市議会総務文教委員会

 IMG_9408-2 きょう(5日)井原市議会総務文教委員会(写真)が開催され出席しました。きょうの委員会では、8月に行った市民の声を聴く会で出されている意見等に対する議会としての回答内容や、意見の内容によっては執行部に考え方などを聞く(依頼する)等について話し合いました。会議では31件の意見の処理の仕方を1件ずつ個別に話し合いそれぞれについて結論を出しました。次回の総務文教委員会を、きょうの案件が執行部から返事等が帰って来ているだろうと思える10月21日(金)に開催することを確認して、午後3時30分に閉会しました。

きずな No.855(10月6日)

きずな No.855(10月6日)ができました。

8月18日から24日の間、井原市議会が、市内13箇所で「市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。アンケートの内容を、今週から連続でお知らせいたします。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えいたします。読者の皆さん、ご意見・ご要望をお寄せください。

>> きずな No.855(10月6日) PDF139KB

「井原民報」の効果その2

 IMG_9354-2  9月30日に各戸へ新聞折込などで、9月井原市議会の議会報告特集号の「井原民報」を届けています。9月30日のブログに書き込みましたが、この度も、ある高齢のご婦人から「井原民報に無料生活相談のことが載っていた。深刻な悩みがあり相談したい」との電話が私の携帯電話に入りました。直ちに相談者の自宅を訪問し、悩み事を聞き、早速手を打ちました。相手の方も快く対応してくださったようで、夕方、相談者から「気になっていたことが一気に解決しました。今晩からぐっすり寝れます」と安堵したような嬉しそうな声の電話が入りました。これも「井原民報」の効果なのかな?。先ずは、よかった、よかった・・・。写真は、2日の市民体育祭の玉入れ競技で、13地区中最高の130個も入れ、手をたたいて喜ぶ出部地区のメンバー。

と~とバッグ

    IMG_9397-2IMG_9386-2  井原市社会福祉協議会が中心になって「赤い羽根共同募金 トントン!と~とバッグプロジェクト」事業の取り組みを始めています。井原市役所1階の市民サロンでこの事業のPRを兼「と~とバッグ」の展示とバッグへの模様付けの実演を、きょう(3日)から10月31日まで行います。午前10時から、この展示会場のオープニングセレモニーが、多くのボランティアの方々の参加の下で行われました(写真左)。久津間市社会福祉協議会長のあいさつや、三宅副市長のあいさつに続いて、「トントン!と~とバッグプロジェクト」と書かれた垂れ幕が披露されました。早速「と~とバッグ」(写真右:大小関係なく1個500円。これは赤い羽根共同募金へ寄付することになる。)を多くの方が求めていました。みなさん是非足をお運びいただき、模様付けも経験し、世界に一つしかない「と~とバッグ」をおつくりください。            「と~と」というのは英語の「tote」で「持ち運ぶ」という意味だそうです。この事業は、市内の2企業が、廃材帆布の提供と縫製をしてくださって実現したものです。市社会福祉協議会では、高齢者の生きがいづくりにつなげるため、現在、市内のいきいきサロンに広めております。この事業の収益金は、共同募金会へ上納し、翌年度上納した金額の100%が還元される仕組みになっています。

井原市民体育祭

 IMG_9294-2 きょう(2日)井原運動公園陸上競技場で「第49回 井原市民体育祭」が開催され、大会役員として参加しました。午前9時15分に選手団が入場し、同25分から開会式が行われました。体育功労者や各種競技で全国や中国地区などで好成績を挙げた選手などの表彰式が行われた後、みんなで体操では、井原市民の歌に合わせ、井原市が今年度から普及を進めている体操である「元気アップ体操」をこの体育祭では初めて参加者全員で行い(写真)ました。これらが済んだあといよいよ競技に入り、各地区の選手が地区を代表して懸命に競技に取り組んでいました。各地区のテントからは、地区代表の選手が登場し、懸命に奮闘している様子を見て、大きな声援や太鼓をたたくなど応援に力が入っていました。私も、木之子地区のテントで大きな声を上げながら応援しました。きょうの成績は次のとおりです。優勝:芳井・・・92点、準優勝:出部・・・89点、3位:西江原・・・86点、4位:木之子・・・80点、5位:県主・・・72点、6位:大江・・・68点、7位:美星・・・63点、8位以下の地区は敢闘賞。 入場行進表彰は、通常ですと3地区ですが、今年は同点の地区があり、出部、木之子、荏原、井原、稲倉の5地区が表彰されました。閉会したのは午後3時30分でした。各地区の選手、役員さんをはじめ、大会運営された役員さんや多くの関係者の方々たいへんご苦労様でした。また、ありがとうございました。

しんぶん赤旗日刊紙「主張」 「復興増税」/“庶民だけ増税”はおかしい 

 日本共産党4つの旗 政府・与党が28日、「復興増税」案で合意しました。合意によると税外収入の2兆円上積みをめざし、結果として増税幅は圧縮されるとしています。

 国有財産の売却など増税以外の財源をめぐる政府・与党の動きは、当初3兆円、次に5兆円、今回さらに2兆円の上積みで7兆円をめざすなどと迷走状態です。しかし民主党政権は、政府案通りに11・2兆円の「復興増税」を押し通す方針です。

大企業減税がのみ込む

 政府・与党が見込む税外収入の中身には問題もありますが、いったいどれだけの財源をつくれるのかさえ明確にできていません。それにもかかわらず、民主党政権は国民への増税だけは決めようとしています。まさに“はじめに増税ありき”の姿勢です。 続きを読む

グラウンド・ゴルフ「ピオーネ杯」に734人が参加

 IMG_9210-21 きょう(1日)井原市美星町で「第2回 グラウンド・ゴルフ ピオーネ杯 交歓大会」が開催され、私は、木之子慎思(しんし)グラウンド・ゴルフ(GG)同好会のメンバーとして12人の中の一人として参加しました。2、3日前までは、天候が気になっていましたが、最高の秋日和になり、快晴の下で、木之子のメンバーは、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮しましたが、残念ながら入賞者はいませんでした。この大会は、東は玉野市、南は浅口市寄島町、西は福山市神辺町、北は高梁市などから、なんと734人という大勢の参加で行われました。会場は2箇所に別れ、それぞれが8ホールを1ラウンドとし、2ラウンドの合計打数を競いました。大勢の中には、めったに達成できない1ラウンドで3つのホールインワン(ダイヤモンドと言います)を出した女性もいました。ピオーネ杯と銘打つだけあって、賞品のすべてがピオーネづくしでした。私は2ラウンドの合計打数が43と、いつものようにふつうの成績でした。大会のすべてが終了したのは午後3時30分頃でした。