日別アーカイブ: 2012/3/14 水曜日

木之子中学校の卒業式 / 議会活性化委

 IMG_1856-2IMG_1870-2 きょう14日午前10時から井原市立木之子中学校の「第65回 卒業証書授与式」が行われ来賓として出席しました。木中では今年度は男子47名、女子56名計103名の卒業生です。石井校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡され(写真左)、卒業生は緊張した面持ちで受取っていました。来賓等の祝辞ののち、在校生の送辞、卒業生の答辞と続き、「栄光の架け橋」と「旅立ちの日に」の2曲が歌われ、最後に全校生徒、教職員全員で校歌が歌われました。                                                  終始厳粛な中で行われ、卒業生や保護者の方がハンカチを眼にやる姿もちらほら見受けられました。式が終了後、卒業生はブラスバンドの生演奏で、在校生や保護者らの拍手を受けながら見送られ(写真右)ていました。来賓の方々から、生徒の送辞や答辞は素晴らしかった。特に答辞は原稿をほとんど見ずにやったことと内容も素晴らしかったと絶賛でした。                                       卒業生数は次のとおり。◎高屋中 男子45人 女子27人 合計72人 ◎井原中 男子78人 女子88人 合計166人 ◎木之子中 男子47人 女子56人 合計103人 ◎芳井中 男子24人 女子18人 合計42人 ◎美星中 男子20人 女子20人 合計40人 総合計 男子214人 女子209人 合計423人

  IMG_1889-2  午後1時30分から井原市議会第12回議会活性化特別委員会が開かれ(写真)出席しました。協議事項は①議会基本条例の検証について ②議会が報告を求める審議会等の運用について ③その他でした。①については20数項目に亘って取り組み内容、検証結果を確認し、今後の課題についてどこの組織で話し合ってもらうかなどを決定しました。②については具体的な運用方法などを協議しました。次回は4月10日に開催することを決めて閉会しました。

長寿の星(南極老人星)

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3月13日午後7時16分、倉敷市の鶴形山にある阿智神社境内から、
南極老人星といわれ、古来より長寿の星として知られる「カノープス」が見えました。
上記のメールと写真が、私の知人で倉敷市在住の大野智久岡山民報編集長から届きましたのでご紹介いたします。
以下は森本が検索し加えました。                               長寿の星・・・りゅうこつ座のカノ-プスです。この星は、高度がほとんど高く昇らず、なかなか見ることができません。ですからこの星が見えると、長生きができると言われ、長寿の星と呼ばれています。また、カノ-プスは星座を作る星の中で、2番目に明るい星ですので、注目されたのでしょう。しかし、初めにも言いましたが、高度が低いため大気の影響を受け、実際より暗く見えます。

南極老人星・・・古くから、南極老人星は戦乱の際には隠れ、天下泰平のときにしか姿を見せないという信仰が存在し、『史記』天文書や『晋書』天文志、『漢書』などには、皇帝たちが秋分の日に都の南で観測する慣わしがあったことが記されている。この南極老人星が代以降に南極老人として神格化され、長寿と幸福を司るものとされた。『事玄要言集』や『風俗記』には、北宋仁宗皇帝の前に現れて大酒を飲んだ説話が記されており、長頭短身の老人だったという。