月別アーカイブ: 2012年10月

県社保協キャラバン

 cf47a50032a49e73d574766361d7f0cc きょう31日午前11時に、岡山県社会保障推進協議会(県社保協)が、社会保障の充実を求める12年秋のキャラバンで、井原市を訪問し数項目にわたって要請(写真)しました。私はこの社保協の一行(6名)に合流し、意見交換など行いました。市は、大月健康福祉部次長(兼)社会福祉事務所長ほか4名が対応してくださいました。要請は、前もって文書で質問項目等をお願いしていましたので、それに沿ってお答えをいただきました。質問項目は、:国民健康保険 :生活保護 :地域介護の充実 :地域医療の確保 :保育・子育て :年金についてで、お答えをいただいた後、各質問項目に対してこちらからの質問や要望をしました。それぞれ活発に話し合い、要請は1時間で終了しました。市の関係者の方々には大変お世話になりありがとうございました。

きずなNo.907(2012年11月1日)

きずなNo.907(2012年11月1日)ができました。

10月18日、井原市行政改革審議会の武田光弘会長と宮本幸枝副会長が、井原市行政改革推進本部長瀧本豊文井原市長に下記「補助金の見直しについて」の答申を行いました。答申の内容と補助金・負担金及び使用料等の見直しの答申結果で、削減及び廃止するものについて

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集金

 d7a5e2dd38fcda839f71e6620d4c2c83 きょう30日は遅れ気味だったしんぶん赤旗購読料の集金を一日中やり、10月最終日のあすには目鼻が付きそうです。「ヤレヤレ」ってところかな・・・・・。写真は井原市役所本庁の市民「サロン」の西側に取り付けられた懸垂幕。

しんぶん赤旗「主張」

所信表明演説

反省抜きに「明日」は語れない

8db55280019c2b2d1e7320444858ed713 野田佳彦首相の所信表明演説を聞き、あらためて怒りがわきます。

 首相は、「あしたの安心を生み出したい」「明日への責任を果たしたい」といいます。ところが内閣改造後わずか3週間で自ら任命した田中慶秋前法相が辞任したことについても、前国会の会期末に自ら参院で問責を決議されたことにもいっさいふれず、反省の一言もないのです。自らの反省を抜きに「明日への責任」といっても、それは開き直りにしかなりません。演説の朝、ある全国紙の世論調査は内閣支持率が急落したと伝えました。野田政権が政権担当能力を失っているのは明らかです。

国会の異例な幕開け

 野田政権が3度目の内閣改造を行ってから約1カ月、ようやく召集された臨時国会は、衆院では野党の同意がないまま民主党の議運委員長が本会議の日程を設定し、参院では所信表明演説も各党の代表質問も日程が決まらないという異例な幕開けです。一方の院で所信表明演説も代表質問も行われないのは戦後初めてです。

 それだけに野田首相が国民になにを語り、どう説明するのかが問われましたが、辞任した田中前法相の問題についてさえ一言もふれない首相の演説は、文字通り無責任のきわみです。暴力団関係者との癒着や外国人からの献金が明らかになって辞任した田中前法相の問題は、田中氏自身だけでなく、首相の任命責任にかかわる大問題です。田中氏が辞めたあとは口をつぐむというのでは、首相の責任を果たしていません。 続きを読む

生活相談/「きずな」の印刷/集金

 1024DSC_2519-2 知事選も済んで、きょう29日から通常の生活に戻ったという感じです。午前中は井原町の事務所で「無料 生活相談」。この間、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の印刷をして、日刊紙のコース別、日曜版の支部別の仕分けを行う。午後は、8時過ぎまで、しんぶん赤旗購読料の集金をした。

戦前の海外渡航と井原/JA岡山西ふれあい祭り

 837d546eddda1d0ec86a86026ac2e14e きょう27日から11月25日までの会期で、井原市文化財センター「古代まほろば館」で、平成24年度秋季企画展「戦前の海外渡航と井原」が開催(写真)されています。この度の展示は、アメリカ合衆国とブラジル合衆共和国(現ブラジル連邦共和国)への渡航者の足跡をとりあげています。海外渡航証や海外移民のポスター及び渡航した方の写真など数多くの貴重で珍しい資料などが展示されています。是非足をお運びいただいて、当時の渡航の様子などをご覧ください。

  8eb4aff243356e682da2d7c114730fd6ef25ac0963dd86063e43fba17674fb79 きょう27日午前9時から午後3時まで、JA岡山西西部支店駐車場で「JA岡山西ふれあい祭りinいばら」が開催され、市内外から多くの方が来場し大賑わいでした。太鼓、(写真左)ダンス、神楽、鼓笛隊、マグロの解体、また場内では様々なお店が立ち並び、多くのお客さんで(写真右)にぎわっていました。また組合さんには前もって抽選券が渡されており、抽選会場で三角くじを引き、時には特賞のテレビを当てた人も出るなどたいへん賑わっていました。愛菜館では野菜などを求める人でごった返していました。毎年のことですが、活気いっぱいのふれあい祭りです・

菊花展

 2f1f56e1378f0749177233e3e60aad21 きょう26日から11月4日まで井原線井原駅前広場で「第57回 菊花展」(写真)が開催されます。会場では大輪や懸崖などの鉢がずらーと並べられています。県知事賞や市長賞などを決める審査は11月1日に行われ、それぞれの種類で受賞者が決まります。また、最終日の4日10時から15時まで「お茶席」が設けられます。菊づくりの関係者は「今年は少し伸び方が悪く平生より低めです。でも、きれいに咲いています。懸崖はこれから見ごろになるでしょう。今年は、芳井中学校の1年生が出展してくれています」と話してくださいました。期間が10日間ありますので、皆さん素晴らしい菊をご覧ください。

しんぶん赤旗「主張」

「離島奪還」訓練

日米一体の危険な戦争準備だ

     8db55280019c2b2d1e7320444858ed712  陸上自衛隊と沖縄駐留の米海兵隊が11月に沖縄県の無人島で計画していた「離島奪還」の共同訓練が、地元沖縄などの反発で中止になる見込みです。

 「離島奪還」は武力行使を伴う本格的な軍事作戦です。訓練とはいえ、武力で事を構えるのは地域の緊張を激化させます。しかも訓練が想定するように、自衛隊が米軍とともにたたかうような事態になれば、文字通り憲法に違反することになります。たとえ訓練でも憲法を踏みにじるようなものは許されず、中止や延期ではなくきっぱり断念すべきです。

アメリカの戦争支援

 「離島奪還」訓練は奪われた島を奪い返すことを名目に、日本の陸自と米海兵隊が共同して上陸したたかうというのが想定です。9月にアメリカ領のグアムやテニアンなどでおこなった上陸訓練に続くもので、実施されれば国内での初めての訓練になります。

 訓練が計画されたのは、那覇市の西北約60キロの渡名喜(となき)村に隣接する無人の入砂島(いりすなじま)です。出砂島(いですなじま)射爆撃場として米軍に提供されています。陸自の西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市・相浦駐屯地)と沖縄の第31海兵遠征部隊が参加する予定でした。

 離島への上陸訓練や「離島奪還」訓練はもともと、アメリカの軍事戦略にそって計画されたものです。アメリカはグアムなどの米軍基地を本格的に強化し、オーストラリアやフィリピンなどにも部隊を派遣して軍事関係を強めています。アジア太平洋地域での影響力を維持・強化するために同盟国をまきこんで軍事態勢を強化・確立するのが狙いです。上陸訓練や「離島奪還」訓練はそうした戦略に役立てるためのものです。 続きを読む

きずなNo.906(2012年10月25日)

きずなNo.906(2012年10月25日)ができました。

21日はつらつ井原ふれあいフェスタ 好天の下大勢の来場者でにぎわう / 24日に井原市議会臨時会 緊急に公共交通の維持対策として6,220万円の平成24年度一般会計の補正予算

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