月別アーカイブ: 2013年12月

井原市議会議案審議/予算決算委/全協

きょう9日は井原市議会を再開。今議会に上程された議案について担当部長から説明が有り質疑を行いました。人事案件2件については原案どうり全会一致で同意などしました。補正予算の議案は予算決算委員会へ付託、ほかの議案と請願は関係委員会へ付託しました。このあと県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行われ、尾高氏が15票、岡崎氏が4票、無効1票という結果でした。

IMG_2013予算委本会議終了後、予算決算委員会(写真)が開催され、本会議で付託された補正予算案件はすべて全会一致で可決しました。

予算決算委員会終了後、全員協議会(全協:写真)が開催され、井原市再生可能エネルギー推進ビジョン(素案)、井原市健康増進計画(第2次健康いばら21)素案、井原市スポーツ推進計画(素案)の3素案を担当課から概要説明を受け、それぞれIMG_2016全協について質疑や意見・要望を出し合いました。このあと議会への提案で2件の提案者への回答と1件の提案の協議先について協議し、3件とも案通りで行くことを確認しました。これらのすべてが済んだのは16時40分でした。

不燃性粗大ごみの回収

きょう8日午前8時から9時30分まで小田川馬越橋下の河川敷で井原市役所が不燃性粗大ごみを回収(写真)しました。この回収IMG_2006粗大ごみは、市内16箇所で年1回行われているもので、指定されている回収品目は20種類です。木之子地区は毎年この時期に行われており、環境課の職員と一緒に、木之子町内の各自治会から会長をはじめ自治会の環境の担当者が出て、それぞれ役割分担を決め、てきぱきと処理し、回収業者の大型トラックなどに積み込んでいました。我家も灯油ポリ容器3個を持っていきましたが、大きなものから小さなものまで様々なものが次々に自動車で持ち込まれていました。

自公が秘密保護法強行採決

きのう6日の深夜、憲法の大原則である民主主義・平和をふみつぶし、国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法案が自公の強行採決image[7]で可決しました。国会で審議を重ねれば重ねるほど矛盾が出て来る。そして国民の批判が日増しに強く大きくなり、各界各層の反対の意思表示も急速に拡がったこの法案に対し、危機感を募らせた自公が強行採決に出ました。戦後最悪の安倍自公政権に対し、この国の自由と民主主義をかけた戦いをこれからますます大きく拡げなくてはなりません。

井原市議会一般質問三日目

きょう6日一般質問の三日目で質問の最終日です。今日も5議員が質問しました。それぞれ個性のある質問を展開しました。議員IMG_1997教育長答弁の中で最も若い西村議員が井原市のマスコットキャラクター「でんちゅうくん」について様々な角度から質問しました。その中で、「でんちゅうくん」に関わって5点の提案をしましたが、さすが頭が柔らかいなーと感じました。今後の活躍に期待いたします。来週は議案審議と3常任委員会が開催されます。写真は大鳴議員の質問に答える片山教育長(井原放送より)。

昨日5日安倍政権は、参議院の委員会で特別秘密保護法案を衆議院に続いて強行採決しました。絶対許せないことです。きょうのしんIMG_1991自公強行採決ぶん赤旗日刊紙1面に写真のように報道されています。きょうのニュースによりますと、自公は何としても成立させたいと国会延長を考えているようです。この法案は廃案しかありません。国会に注目・・・・・。

しんぶん赤旗日刊紙の「主張」

秘密保護法の強行

国民の怒り恐れた暴挙許せぬ

安倍晋三政権とその与党の自民、公明両党には、憲法の国民主権、基本的人権、平和主義の原則を根本から踏みにじる違憲01日本共産党4つの旗の悪法を、衆院でも参院でも強行採決に次ぐ強行採決で、国民各層に広がる反対の声を押しつぶして成立させることへの、自覚もためらいもないのか―。秘密保護法案をめぐる国会の事態に、腹の底からの怒りがわいてきます。国民は安倍政権の暴走を絶対に容認しません。安倍政権の暴走の一歩一歩が、国民との新たな矛盾と破綻を引き起こすのは確実です。

「反対」は国民の世論

秘密保護法「反対」は、「朝日」50%、「毎日」59%、「日経」50%―。いずれも各メディアの直近の世論調査です。世論調査での「反対」は、法案の国会審議が進み、秘密保護法の中身と問題点が国民に知られるにつれ増加しました。 続きを読む

井原市議会一般質問2日目

きょう5日は井原市議会の一般質問2日目でした。きょうは5議員が質問しました。きょうも昨日と同じくそれぞれの議員さんの個性IMG_19791205市長答弁が出た質問でした。質問の中で、来年度から実施したいという内容の答弁をされた案件がありました。写真は答弁する瀧本市長(井原放送より)。

私の一般質問終わる

きょう4日から井原市議会の質問戦が始まりました。きょうは6人質問しました。私は3番目に質問に立ち、下記の6項目を質問しIMG_196912月議会質問ました。今回の質問で平成元年の6月議会から連続99回目の質問になります。質問に対する答弁の内容は、12日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせします。写真は質問するわたくし(井原放送より)

1.3学期制実施までのプロセスについて
いよいよ、平成26年4月1日から市立幼・小・中・高すべてで3学期制実施が決まりました。実施まであと4カ月弱しか有りません。
今後、学校・保護者・児童生徒などに、この制度実施をどのように徹底していかれるお考えなのか、実施までのプロセスをお聞かせください。
2.「健康寿命日本一」を目指す自治体として、足の「ひろのば体操」を普及しては
足の指を広げて伸ばす「ひろのば体操」が、転倒防止や運動能力のアップにつながるということで、いま注目されています。
「健康寿命日本一」を目指す自治体として、この「ひろのば体操」を普及してはどうですか。
3.「観光案内ボランティア」の育成を
現在、井原市には「観光案内ボランティア」の育成をする制度とか予算付けがされておりません。
今後、観光客の一層の増加を目指すのであれば、市内全域の観光地を案内する「観光案内ボランティア」育成のため、何らかの手立てをすべきではないですか。
4.「井原の方言集」の全戸配布と方言の伝承方法の構築を
井原市制施行60周年記念事業として「井原の方言集」の発刊が間近に迫っています。60周年記念ということなので、これを思い切って全戸配布し、市民に井原の方言をより一層知っていただくことと同時に、今後、有効活用するべきだと考えます。是非全戸配布の実現を望みますがどうですか。
また、昨今、方言が再認識されているなか、これを後世に伝えていくため、市として伝承方法や学習するシステムの構築を考える必要があると思いますが、そのお考えはおありでしょうか。
5.農業を守り農家の育成・強化のため、農機具購入者に補助金の交付を
昨今、農業を取り巻く情勢は一段と厳しさを増しております。そんな中で、農業を守り、農地を守るため農家は懸命に頑張っておられます。
今後も農業を続けてもらうため、高価な農機具を購入した人に、農業を守り農家の育成・強化を援助し、また、農家の頑張りに対し、自治体として何がしかの補助金を交付し、援助するべきだと考えますがどうですか。
6.放送内容を正確に理解し、より一層理解を深めてもらうため、緊急告知端末器「お知らせくん」の放送を2回続けては
緊急告知端末器「お知らせくん」から流れる音声を、たえず集中して聴いている時ばかりではありません。流れた時、一瞬気になることが流れ「えっ!」と思ったけれども詳しく聞き取れなかったということがあります。
こういう時のため、「もう一度繰り返し流して欲しい。」という要望があります。この要望に応えるため、放送を2回続けていただきたい。

きずなNo.959(2013年12月5日)

きずなNo.959(2013年12月5日)赤旗読者ニュースができました。

12月2日、井原市議会12月定例会が開会しました。会期は12月16日までの15日間です。2日の開会日、瀧本市長が議案の提案説明を行いました。その中で、「市政の状況」等について報告されました。その部分をできるだけ忠実に掲載します。

ふれあいアート展

きょう3日から9日まで、井原市役所1階市民サロンで市制施行60周年「井原市ふれあいアート展」が開催されています。このアーIMG_1959アート展IMG_1962アート展展示ト展は、毎年今の時期行われているものです。芳井ふれあい作業所、せいび夢空間、こだま園こころ与井、太陽の会作業所、井原市聴覚障害者協会、井原市身体障碍者福祉連合会、井原はばたき作業所、腎友会、いばら育成会など9施設(団体)から絵画38点、写真3点、書32点、彫刻2点、手工芸66点、その他12点の合計153点が展示されています。それぞれ心のこもった温かい作品ばかりです。是非足をお運びください・・・・・。

ワタリガニ

今年もワタリガニが格安で食べられます。きょう3日、8時ごろ市内の料理店から「カニが入ったよ」と電話が入り9時ごろ取りに行IMG_1958カニきました。毎年今の時期お願いしてカニを購入しています。我が家と娘と息子の2家族に分けおいしくいただいています。特に息子の嫁さんは大好物でじっくり時間をかけ、身はすべて食べつくすそうです(息子の話)。我が家でも今晩じっくり味わいたいと思います。写真は一番大きいものをカメラにおさめました。