きずなNo.978(2014年5月8日)ができました。
井原市議会が地域の方々と相談しながら開催している「市民の声を聴く会」の開催地区、開催日時、開催場所等が最終的に下記のように決まりました。多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。
きずなNo.978(2014年5月8日)ができました。
井原市議会が地域の方々と相談しながら開催している「市民の声を聴く会」の開催地区、開催日時、開催場所等が最終的に下記のように決まりました。多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。
自民党の野田聖子総務会長が8日発売の雑誌『世界』6月号で、安倍晋三首相が狙う集団的自衛権行使容認に向けた解釈改憲に対し疑問を示しています。
野田氏は「集団的自衛権が行使できる、武力行使ができるとなれば自衛隊は軍になる。軍隊は殺すことも殺されることもある。いまの日本に、どれだけそこに若者を行かせられるのでしょう」と提起。「国際情勢という大きな状況と、人を殺す、人が殺されるかもしれないというリアリズムを語るべきです」とのべています。
石破茂幹事長が集団的自衛権の行使で自衛隊員が死ぬ、血が流れることも政治家が覚悟しなければならないとしていることに「それこそが、私たちが憲法解釈で六〇年間超えられなかったところだったのではないでしょうか」と指摘しています。
安全保障政策の根本を「憲法の解釈変更だけで行うことは政策の安定性がなくなる」と批判しています。
また集団的自衛権の「限定」容認論について、「『限定』というと何か抑制的に聞こえるけれど、具体的に何であるかは明らかになっていない」と強調しています。
きょう6日は大型連休最後の日です。きのうと打って変わって太陽が燦々とそそぐ最高の日です。今年も特にどこかに出かけることもなく、我が家を中心にごそごそした連休でした。そんな中で我が家の植木が爽やかな春を迎えたこともあって、かなり茂っていますので少しさっぱりさせようと、きょう素人なりに少し剪定をしました。今の時期するのがいいのかどうかわかりませんが、素人目には一定すっきりしたようです。いよいよ明日からは連休も済み、役所も私も動き始めます。市議会関係では、10日(土)の美星地区を皮切りに、28日(水)の井原地区までの間、市内12か所で井原市議会「市民の声を聴く会」が開催されます。これに議員全員が力を注ぐことになります。この中で、市民の声にしっかり耳を傾けたいと考えています。私個人のことでは、6月3日の午前10時までに6月市議会定例会での一般質問の質問要旨を提出することのなりますので、それに向けての準備と、2月議会閉会後これまで寄せていただいている様々な声(要望)の整理もボチボチ始めなければと考えています。
きょう5日は暦の上では「立夏」いよいよ夏に向かうことになります。そんな日のきょう、朝の定時定点の街頭宣伝は西江原町の片山工業前でした。昭和63年(1988年)9月1日から市内6か所での定時定点の街頭宣伝を始めてきょうが通算3,925回目になります。ゴールデンウイークもきょうを含めてあと2日となりました。きのうまでは大変いい天気でしたが、天気予報どうりきょうは久々の雨の休日(子どもの日)になりました。連休中とあって行きかう車は極端に少なかったです。中には私の宣伝の様子を初めて見たという方らしき運転手の方も見受けられ、「なんだ?なにやってるんだ?」という顔をされながら通過する様子もうかがえました。ともあれ連休もあと2日、計画のある方は大いに楽しんでください。特に計画の無い方も何かを見つけて大いに楽しんでください。現在、午前9時15分。私はしばらくして、井原町内の事務所で午前10時からの定例の「無料 生活相談」出かけます・・・・・。
きょうの潮流
慣れないし、慣れたくもありません。消費税の8%への増税から1カ月。日々の買い物は苦痛の連続です▼税込みで98円や100円といった商品が、税抜き表示に変わって1円玉や5円玉を多用せざるをえなくなり、財布はいつもパンパン。税抜きのため、会計が終わるまで支払額が分かりません▼試算によれば、筆者の家庭の場合、年間10万円の負担増になります。共働きのため、単純計算で毎月4千円から5千円で、1日あたり100円から200円。確かにそれぐらいの負担を実感します。居酒屋1回から2回分が毎月、財布から奪われていると腹立たしくなりますが、生活を守るため、所々で支出を抑えるしかありません▼消費者のがまんは小売店の売り上げ減に直結します。増税1カ月で百貨店や自動車の売り上げは、増税前の駆け込み需要もあって大幅減。それでも安倍首相は外遊先で、「消費を冷え込ませる恐れは心配したほどではない」と強気の発言です。政府内からも来年の10%増税を視野に「想定内」発言が相次いでいます▼しかし、勤労者の賃金は下がり続けています、上がった人でも増税分を吸収できていません。大幅な賃上げがなければ消費が回復する保証などありません。このまま推移すれば日本経済の土台である家計消費が大きく冷え込むことにならないか▼庶民の実感からかけはなれた発言を平気で振りまく閣僚や財界人たちには、スーパーで1円玉をやりとりする生活をぜひ、味わってほしいものです。