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きずなNo.992(2014年8月28日)

きずなNo.992(2014年8月28日)ができました。

8月21日午後1時30分から「平成26年度第1回井原市介護保険運営協議会」が開催されました。この会議に、平成25年度介護保険事業の実施状況が報告されました。その際の資料に基づいて数的な事業内容をお知らせし、介護保険事業の理解の一助になればと思います。今週号から4回に亘ってお知らせいたします。

防災の日/しんぶん赤旗「主張」

きょうから9月今年もあと4か月になりました。きょう9月1日は「防災の日」、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒、神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生したマグニチュード7.9の大正関東地震による地震災害である関東大震災の惨事を教訓として防災意識を高めることを目的に「防災の日」が定められました。この夏は全国各地で、台風、豪雨による災害が多発し、多くの犠牲者を出しました。幸いにして井原市には大きな災害と言われるものは発生しませんでしたが、井原市でもいつ大災害が発生するかもしれません。市としてしっかりした災害対策や避難・誘導の計画策定を充実させる施策を講じていくことが求められます。

「防災の日」

人命優先で国は点検と対策を

死者・行方不明者70人以上にのぼる甚大な被害を生んだ広島市の土砂災害の被災者救援と支援が急がれるなか、きょう「防日本共産党4つの旗災の日」を迎えました。日本列島はこの夏も台風や記録的豪雨に襲われ、各地に大きな被害をもたらしました。地震、津波、火山の危険などもあり、日本のどの地域も災害とは決して無縁ではありません。本格的な台風シーズンも迎えます。災害による犠牲者を出さないために、国・自治体は、いままでの教訓にたって国土と地域の危険箇所などを総点検し、本格的な対策に全力をあげることが急がれます。

遅れる土砂災害対策

広島市の被災地では、都市部に迫る無残にえぐられた山を背に、駆けつけたボランティアの救援活動が続いています。住宅地を襲った膨大な土砂やがれき、大きな石などの撤去作業は難航を極め、1000人を超える人たちが不自由な避難生活を強いられています。 続きを読む