月別アーカイブ: 2015年2月

清掃施設組合議会/市民福祉委/地域福祉計画策定委(答申)

きょう19日午後2時から「岡山県井原地区清掃施設組合議会」(写真)が開催されました。議案は、平成27年度IMG_3991清掃議会岡山県井原地区清掃施設組合一般会計予算でした。歳入歳出それぞれ123,640万円の予算でした。予算の説明を受けた後、質疑を行い、引き続いて討論を行いましたが、特に発言はなく、新年度の同組合の一般会計予算は、全会一致で可決しました。

引き続き、午後3時から市民福祉委員会(写真)が開催されました。協議事項は、(1)所管事務調査 (2)議会への提案でした。(1)についてIMG_3996市民福祉委は、これまで行ってきた放課後児童クラブに関する最終的な調査報告書(案)に基づいて修正も含めて順次内容を確認しながら、最終的な報告書(案)を仕上げました。今後は2月議会最終日に本会議で委員長報告する段取りで進めることを確認しました。(2)については同委員会に関わる提案1件について回答内容を協議し、一定の方向を出して委員会を閉会しました。

さらに、午後4時から「第4回 井原市地域福祉計画策定委員会」が開催され傍聴しました。議事は①井原市地域福祉計画案に対するパIMG_3999地域福祉計画策定委ブリックコメント等について事務局から報告を受けました。報告では平成27年1月6日~2月5日までの期間でパブリックコメントは0件ということでした。このあと、②答申案について笠原正広副委員長が答申案を読み上げ、委員の方に内容を確認してもらい案の通り答申することが決まりました。最後に笠原副委員長が2件の意見を付した答申を読み上げ瀧本豊文市長に手渡(写真)しました。

日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース 2015年2月20日 No.144

日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース 2015年2月20日 No.144 ができました。

井原市議会2月定例会が27日開会されます。森本市議は、下記の6項目を質問することにしています。この度の質問で平成元年6月議会以降連続104回目の質問になります。質問の概要をご紹介いたします。

きずなNo.1015(2015年2月19日)

きずなNo.1015(2015年2月19日)赤旗読者ニュースができました。

12日に第4回井原市国民健康保険運営協議会が開催され、この中で、来年度の国保税率が据え置かれることが明らかになりました。13日には瀧本市長から諮問されていた、井原市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第6期)案について、井原市保健福祉計画策定委員会が答申を行い、この中で、来年度見直される介護保険料基準月額は、「5,400円が適当である。」と判断したと答申されました。

井原市障害者福祉計画・障害福祉計画(第4期)案に対する答申

きょう18日午後3時30分から、「平成26年度 第4回井原市障害者施策推進協議会」が開催さIMG_3989障害者福祉計画の答れ傍聴しました。今日の会議が最後の協議になり、事務局から井原市障害者福祉計画・障害福祉計画(第4期)案(全76ページ)に対するパブリックコメントは0件だったことが報告されました。続いて答申内容について話しあわれ、委員からは特別に意見等は出なくて、答申(案)のとおり答申することが決まりました。また、第3回の会議の時に委員から提案などがされことについて、計画案の中に加えた報告がありその箇所が報告されました。最後に、平成26年5月27日に瀧本豊文市長から諮問された井原市障害者福祉計画・障害福祉計画(第4期)案に対して、同協議会の落合清三会長が井原市障害者福祉計画・障害福祉計画(第4期)案を慎重に審議した結果適切であると判断し、2項目の意見を付けた答申書を読み上げ瀧本市長に手渡(写真)しました。これで平成27年度から平成29年度までの3か年をこの計画に基づいて進められることになります。

発言通告書提出

きょう18日午前中、井原市議会2月定例会(2月27日開会)の一般質問の発言通告書を議長IMG_3422一般質問もりもと-2あてに提出しました。提出後担当課のヒアリングを受け、ちょうど12時に終わりました。今回の質問で平成元年6月議会以降連続104回目の質問になります。質問(6件)の件名と要旨は次の通りです。写真は2014年(平成26年)12月議会の質問の様子(井原放送より)

1.井原市民病院に勤務する意志のある医大生等に対する修学資金貸与制度の創設について
笠岡市民病院では来月から医大生等に対する修学資金貸与制度を始めることが新聞報道されていました。
私は、平成18年12月議会と平成23年9月議会でこのような制度の創設を提言いたしました。この時のお答えは結論だけ言いますと「現時点ではご提言として承っておきたい。他市の状況等を調査研究してまいりたい。」とのことでした。
医師確保が困難な状況が長期にわたっている状況下で、意欲ある人材の確保のため、長期展望に立ちこのような制度の創設を考えるべきだと思います。今回で3度目の提言ですが、再度お考えをお伺いします。 続きを読む

市議会の質問

きょう17日井原市議会2月定例会での一般質問の項目が固まりました。きょう17日は時間の都合がつきそうにないので、18日の午前中に提出する予定。6項目は次の通り。

  1. 井原市民病院に勤務する意志のある医大生等に対する修学資金貸与制度の創設につい
  2. 井原市民病院に診療費支払機の設置と身体障がい者用駐車場所の増設についてて
  3. 介護保険の訪問、通所事業が市に移管されるが、これの対応について
  4. 教師業務アシスタント(学校校務員?)の配置について
  5. 文部科学省の公立小中学校の統廃合の「手引き」についての教育委員会の考え方について
  6. 市管理の公園遊具の安全点検について

 

井原市議会全員協議会(全協)

きょう16日午前10時から井原市議会全員協議会(全協)が開催されました。きょうの議題は、0215nekoyanagi[「ごみ処理広域化対策西部ブロック協議会の事業報告について」でした。内容は同会がごみ処理施設建設候補地を決定するまでの経過報告が主なものでした。経過報告を受けた後、議員から質問が出され、報告者がそれに答えました。あす午前10時から開かれる「岡山県西部衛星施設組合」で候補地が公表される運びになるので、18日の新聞各社で報道されることになります。

しんぶん赤旗日刊紙「主張」

主張

沖縄米軍幹部暴言

どこまで民意を見下すのか

沖縄の米海兵隊普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設で、警察や海上保安庁の暴力的な警備行動に日本共産党4つの旗よって新基地建設に抗議する市民らにけが人が出ている問題について、在沖縄海兵隊の報道部次長が「ばかばかしい」と発言していたことが分かり、怒りが広がっています。沖縄の日本復帰前と同じような占領者意識丸出しです。耐え難い米軍基地の重圧の強化に必死で反対する人々をどこまで見下し、侮蔑するのか。決して見過ごせない許し難い暴言です。

「現実直視しない妄言」

英字紙ジャパン・タイムス9日付(電子版)によると、問題の報道部次長は、新基地建設に抗議する人々を、反則を受けたように芝居するプロのサッカー選手に例え、「けがをさせられたように見せかけようとしているが、実際に見るとばかばかしい(laughable)」と述べたといいます。さらに、「彼ら自身の選択で道路に横たわり、動く車両につかまって引きずられておいて、平和的な抗議でけがをさせられたと主張している」とも述べました。 続きを読む

氷点下4度 この冬一番の冷え込み

きょう14日の明け方の気温が氷点下4度でした。昨年の冬は氷点下4度程度になったことは0213IMG_1858何回かありましたが、今年に入って何度か明け方の気温が氷点下になったことはありましたが、氷点下4度になったことは一度もありませんでした。今後3月の中旬までの約1か月の間で氷点下4度以下になることがあるかもしれません。でもこの寒さもあと1か月ほどの辛抱ですかな・・・・・。

井原市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第6期)案について、井原市保健福祉計画策定委員会が答申

きょう13日午後2時から、井原市役所の市長室で井原市保健福祉計画策定委員会が、平成IMG_3981答申26年7月31日に瀧本豊文市長から諮問を受けていた「井原市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第6期)案」について、諮問後4回の審議を経てきょう答申を行いました。同委員会の正副委員長が市長を訪ね河合恭廣委員長(井原医師会長)が下記3項目の意見を読み上げ、瀧本市長に「答申書」を手渡(写真)しました。3項目の意見は次の通りです。                                         1.いわゆる団塊世代が後期高齢者となり、高齢化が一段と進む平成37年を見据え、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、安心して暮らし続けることができるよう「地域包括ケアシステム」構築の推進を図るとともに、健康寿命の延伸を目指したまちづくりの実現に努められたい。                                                                2.介護保険にあっては、適正な事業運営により制度の持続可能性を高め、利用者にとって真に必要なサービスが提供できるよう、量的確保とサービスの質の向上に努められたい。                                                               3.介護保険料の設定にあたっては、給付と負担のバランスに考慮するとともに、制度の安定性と持続可能性の観点から適切に設定するべきと考える。介護給付費準備基金の活用については、「被保険者の負担の軽減を図るため活用は必要であるが、一定額の基金は確保しておくべき」との意見により、介護保険料基準月額は、「5,400円が適当である。」と判断した。

この内容は答申を受けた時点のもので、保険料については、井原市介護保険条例の改正案を2月市議会定例会へ上程することになります。(介護保険課)

森本注:現在(平成24年度から26年度)の介護保険料基準月額は4,800円です。