きょう22日井原市議会議会運営委員会が開催(写真)され出席しました。委員会での協議は、定例会での案件処理では上程される議案の処理方法を協議し決定。、請願の処理も付託委員会を決定。定例会日程は仮日程の通り9月29日開会、10月17日閉会までの19日間の諸日程を本日程として決定。一般質問発言順序は、くじ引きで決定。私は、一般質問日の10月1日から3日までの3日間の最後の日の3日で、4議員が質問する4番目で一般質問3日間の「大トリ」に決まりました。私の記憶では、議員生活25年の間で「大トリ」になったのは初めてではないかな?。議会基本条例の検証体制については、今回初めて市民の方に参加していただくようなことを考えてはとの委員からの声があり、そのことも考えようということになりました。
月別アーカイブ: 2014年9月
久世軽トラ朝市を視察・研修
きょう21日「木之子地区振興協議会活力あるまちづくり部会」主催で木之子農協前を午前7時に出発。真庭市久世町の「久世軽トラ朝市」を視察・研修に行きました。参加者は22人でした。木之子地区のまちづくり部会での活動・取り組みに参考にするための視察です。約2時間で視察先につき朝市を視察しました。会場は旧遷喬(せんきょう)小学校校庭で毎月第3日曜日に朝市が開かれています。野菜、葡萄、田舎饅頭、漬物、豆腐、味噌などなど様々な手作りのものが軽トラックに積んだままで販売していました。視察後、同組織の清水協議会長さんからこれまでの経過と現状の説明を受けました。会長さんは「平成9年12月の発足当時は多くの会員がいて賑わっていましたが、地域の環境の変化で現在は会員は30人ほどに減りました。きょうは町内で催しものなどがあり参加者が少なく15人程度の出店です。大変苦労をしているが、今後も頑張って続けていきたい」と話してくださいました。視察後、勝山町の蔵元へ行き試飲などをした後お隣の食事処で昼食。 昼食後集合写真をパチリ。このあと町並み保存地区を観光ガイドさんに案内してもらいながら散策しました。勝山を後にして湯原町へ移動。足湯などに入って午後4時過ぎ木之子へ到着しました。
交通安全ポスター展
後援会ニュースの配布/議案説明会/墓掃除
きょう19日は金曜日なので、市内6カ所でやっている朝の定時定点の木之子町馬越橋南詰での宣伝日です。宣伝が済んで帰宅。朝食を済ませて午前中「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布を行う。
午後1時30分からは、井原市議会9月定例会に上程予定の議案について、全議員に対して関係職員による議案の説明が有りました(写真:三宅副市長のあいさつ)。先ず長野総務部長が条例の一部改正案などの議案について説明しました。続いて渡辺財政課長が平成26年度の一般会計補正予算について説明しました。いよいよ今月29日から井原市議会のスタートです。22日10時締切で、質問予定議員の発言通告書提出。9月議会は何名の議員が質問されるのか?・・・・・。同じく22日の午後2時からは議会運営委員会が開催され、10月1日から3日までの質問の順番がくじ引きで決まったり、上程される議案や請願等の取り扱いを協議します。
夕方、妻の実家のお墓(西江原町)の掃除に行き、花なども手向けてきました。少し早いんですがおまいりも済ませました。
公共交通会議
きょう18日「第3回 井原市公共交通会議」(写真)が開催され傍聴しました。今日は、「公共交通に関する新たな計画の策定に向けてー公共交通の運行見直し基準ー」について協議しました。協議では、事務局が運行見直し基準の考え方や他自治体の事例などが示されました。最終的に、「井原市における「運行見直し基準(案)」」が示されました。基準案の概要は、民間路線バス、井原あいあいバス、予約型乗合タクシーが適用対象で、1便あたりの利用者数を10月から来年の9月まで利用事績を調査し、他の自治体の事例と利用実績などをもとに、運行見直し基準にてらして、それぞれについて便数を増やすか減らすかなどを公共交通会議で協議し決定していくことを全会一致で承認しました。
かかしコンテスト
9月7日から県主地区で「かかしコンテスト」が行われています。このコンテストは「県(あがた)の里まちづくり推進協議会」(岡田章文会長)が地域活性化のため取り組んでいるもので、昨年に続いて2回目です。今年も市内外から68体の「かかし」が集まっています。きょう17日妻と一緒に観に行きました。微笑ましい「かかし」がずらりと並んでおり、優秀だと思われる作品を選ぶのにたいへん迷いましたがその中でこれという「かかし」1点を選んで投票して帰りました。展示は10月26日までで、この日に協議会役員や自治会などのかたが審査し、県主公民館で開かれる「かかしまつり」で表彰式が行われます。入賞者らには新米やそのほか豪華(?)賞品が贈られます。皆さん是非鑑賞に行き優秀作品を選んで投票して帰ってください。
無料「生活相談」/「きずな」印刷・仕訳/9月市議会での質問内容提出
きょう16日午前10時から12時まで定例の無料「生活相談」を行いました。また、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の印刷と仕分けを行う。午後3時過ぎに9月定例市議会で一般質問を行う要旨について議長あてに提出。職員のヒアリングを受け、午後5時過ぎに終了しました。質問項目と質問要旨は次の通りです。
1.瀧本市長の今後4年間の市政運営について
先の市長選挙が無投票当選ということもあって、今後4年間の市政運営について、私たち市民にはほとんど知らされていません。
わずかその施策の一部がうかがえるのは、新聞報道のインタビュー記事とか後援会討論資料として出されている「新たな決意 さらなる飛躍」というパンフレットに書かれた「新たな施策」の大きくは6項目(この内21の小項目)です。
この施策の全体像と、この小項目の中で何が重点施策なのか、お聞かせください。
2.「土砂災害警戒区域」等に住んでいる市民の生命を守る施策について
今年は台風や集中豪雨・ゲリラ豪雨で甚大な人的被害と物的被害が全国に及んでいます。
最近では隣県の広島県の土石流等による被害で、多くの犠牲者や家屋の損壊が起きました。報道によりますと、土砂災害警戒区域等の被害だということです。
そこで井原市内の土砂災害警戒区域等に何世帯の方がお住まいなのか。そして、行政としてこの方々の生命・財産を守る手だてをどう講じておられるのか、その施策について詳細をお聞かせください。
3.難聴者にとって画期的な「コミューン」の購入について
「コミューン(商品名)」は、難聴の方への聞こえを改善するスピーカーで、もっとコミュニケーションしてもらいたいという目的で開発されました。
この「コミューン」を市が購入し、必要な窓口に設置したり、難聴の児童・生徒がいる学校に設置するなど、難聴者が補聴器をつけなくても言葉が聞き取れ、日常会話が交わせるような環境整備をしてはどうですか。
4.井原市福祉基金助成事業の「紙おしめ利用券」の助成対象の拡大と助成額の増額について
井原市福祉基金助成事業で紙おしめ購入の助成を行っています。この助成は、現在「紙おしめ」と「尿とりパッド」の2点が助成対象になっています。365日自宅で大変な介護をされている方から、「介護をしていてこれ以外のもの(痰を取るティッシュ、室内で用を足すので消臭剤、大・小便を取る容器を洗う洗剤など)が日常的に必要になる」という声を聞きます。また、民生委員さんに聞いても、「そういう声をよく聞きます」とのことです。このように介護していてどうしても必要なものを助成対象として加えてはどうでしょうか。
また、助成額の拡充をしてほしいとの声も良く聞きます。これらの介護者の声に耳を傾け実現していただきたいと思いますがお考えをお聞かせください。
5.リフレッシュ公園内の芝生公園に「あずまや」を建設することについて
リフレッシュ公園内にはところどころ「あずまや」があります。ただ、芝生公園内には「あずまや」がありません。この芝生公園で子や孫が元気よく遊んでいるのを両親や祖父母が見守っている間、日影がほとんどありません。
子や孫の見守りが長時間になると夏場は暑さで特に大変です。立派な「あずまや」でなくても良いのですが、暑さをしのぎながら子や孫の元気に遊ぶ姿が見守れる「あずまや」を芝生公園内の最適な場所に建設してはどうでしょうか。
6.「井原あいあいバス」を高齢者が利用しやすくする工夫について
「足腰が弱くなって「井原あいあいバス」に乗るのが大変難しいので、お金がたくさんいるけれども仕方なくタクシーを利用している。何とかバスを利用しやすいようにしてほしい」という高齢者の声をよく聞きます。
「あいあいバス」利用者増を目指して、「公共交通会議」等でも様々な検討をしています。
しかし、利用したくても乗る時点で敬遠される状況が生まれております。このことをまず改善し、一人でも多く利用していただくことを考えてはどうですか。予算はかなり掛かりますが、車両更新時に低床バスにするということも考える必要があるのではないでしょうか。
7.DⅠY型空き家改修事業補助金制度の創設について
市では人口増対策等として「空き家バンク」という制度があり、現在運用されています。しかし、利用者はあまりおられないのが実情のようであります。
そこで、国土交通省が最近進めようとしているのが、住宅リフォームのやり方としてDIY(Do It Yourself)型空き家改修事業です。
この方式は、現在の住宅リフォーム補助制度より柔軟で新しい面も含んだ内容であります。この方式を採り入れた新たな補助金制度を創設し、市内外に大いに広報して一人でも多くの人が井原市に転入・定住し、人口増につながるようにしてはどうでしょうか。
きずなNo.995(2014年9月18日)
きずなNo.995(2014年9月18日)ができました。
8月21日午後1時30分から「平成26年度第1回井原市介護保険運営協議会」が開催されました。この会議に、平成25年度介護保険事業の実施状況が報告されました。介護保険事業の理解の一助になればと思い、その際の資料に基づいて数的な事業内容を先週に続きお知らせします。
しんぶん赤旗日刊紙の主張
経団連の献金関与
出す側・貰う側 責任問われる
大企業中心の財界団体、経団連(榊原定征(さだゆき)会長)が企業献金への関与を再開し、会員の企業や業界団体に献金を促すことを正式に決定しました。財界の「通信簿」として悪名が高かった政党への政策評価も再開します。財界が政党の政策を採点し企業献金の額を左右するなど、「政策を金で買う」行為そのものです。もともと企業献金は金権腐敗の温床であり、直ちに廃止すべきです。企業献金を受け取る自民党の谷垣禎一幹事長は「呼びかけはありがたい」といっていますが、うさんくさい金を出す側も貰(もら)う側も責任を免れません。
「政策を金で買う」行為
企業献金への関与再開にあたっての経団連の発表は、「民主政治を適切に維持していくためには相応のコストが不可欠」であり、企業献金は「企業の社会貢献の一環として重要性を有する」と主張しています。企業献金が数々の金権腐敗事件を引き起こし、規制と禁止が国民世論になり、関与を中止した経緯を無視した、開き直りです。 続きを読む
木之子地区敬老会
きょう14日午前10時から木之子小学校体育館で木之子女性会主催の「平成26年度木之子地区敬老会」が開催され来賓として出席、お祝のことばを述べさせていただきました。式典は物故者の黙祷から始まり、妹尾女性会会長あいさつ、記念品・祝金贈呈、市長代理として長野総務部長祝辞、来賓のあいさつ、敬老者を代表して笹井さんのお礼のあいさつと進み約1時間で終了しました。式は終始厳粛に行われました。今年度木之子地区では75歳以上の敬老者は375人でしたが、会へ出席されていたのは83人(敬老者全体の22.1%)でした。 昼食を挟んで午後から芸能に入り、まず最初に、特別養護老人ホームきのこ荘の若手職員による「水戸黄門」。これは参加者から大きな拍手や笑い声が出ていました。続いて女性会のコーラス。だいぶ練習をされていたんでしょう大変良かったです。次にフイ・フラ・オ・ナニプアによるフラダンス。鮮やかな衣装と独特のダンスで会場を和ませていました。また、「かざぐるま」さんの傘踊りなどがあり大きな拍手をもらっていました。途中参加者だ座りっぱなしなので、きのこ荘の田中美鈴さんが登場。皆さんの手足を動かすようリードし、皆さんをリラックスさせてくださいました。最後に登場したのが井原市のマスコットキャラクター「でんちゅうくん」。参加者は大喜びで一緒にカメラに収まっていました。きょう半日大変楽しい時を過ごさせていただきました。木之子女性会のみなさんありがとうございました。大変お疲れ様でした・・・・・。