日別アーカイブ: 2011/9/18 日曜日

木之子地区長寿感謝の集い

 IMG_9089-2IMG_9092-2IMG_9100-21IMG_9115-2 敬老の日をあすにしたきょう(18日)市内7地区(高屋、大江、木之子、西江原、芳井町・明治、同共和、同三原)で敬老会が開かれました。私の地元木之子地区では「平成23年度 木之子地区 長寿感謝の集い(敬老会)」が開催され、案内をいただいていましたので来賓として出席しました。木之子地区は今年度の75歳以上の敬老者は391人で、きょうの集いに参加されたのは98人でした。最初に物故者に対して黙祷を捧げました。そのあと、金島婦人会会長のあいさつで始まり、敬老者の代表者に記念品・祝い金の贈呈、長寿記念写真も代表者に贈呈されました。引き続き来賓の方々の祝辞があり、私もあいさつをさせていただきました。最後に敬老者の代表からお礼のあいさつがあり、集いの式を閉会しました。写真:金島会長のあいさつ、市長代理の長野総務部長が記念品の贈呈、後藤肇敬老者代表のお礼のあいさつ、会場の様子。

 IMG_9107-2IMG_9119-2IMG_9124-2 集いの式終了後、「木之子中学校吹奏楽部」の51人が、参加者がよく知っている「水戸黄門のテーマ曲」や「四季の歌」など7曲を演奏し、参加者から大きな拍手を受け、アンコールにも応えていました。引き続き「ももの会」の方々の歌や、婦人会のメンバー6人による「銭太鼓」が披露され、これまた大きな拍手を受けていました。最後に木之子地区恒例のビンゴゲームが行われ、「リーチ」「ビンゴ」と大きな声が会場に流れ、それぞれが景品を受け取っていました。主催者の配慮で全員が何かの景品をいただいていました。参加者全員が大いに楽しまれたひと時だったと思います。婦人会の皆様、大変お世話になり、本当にありがとうございました。写真:木之子中学校吹奏楽部の演奏、ももの会の合唱、婦人会有志の銭太鼓。

しんぶん赤旗日刊紙の「主張」 / 衆参代表質問 米・財界直結を転換してこそ

  日本共産党4つの旗2 野田佳彦首相の所信表明演説に対する衆参両院での各党の代表質問をじっくりと聞きました。

 民主党政権が誕生して16日で2年。2人の首相が短期間で退陣し、民主党への国民の失望と批判が高まる中での新内閣の誕生です。日本共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長はそれぞれ、東日本大震災の復旧・復興や東京電力原発事故への対応、「社会保障・税一体改革」や普天間基地「移設」問題などについて新内閣の基本姿勢をただしました。野田首相の財界直結・アメリカ直結ぶりがいっそう浮き彫りになりました。延長国会での徹底追及が不可欠です。

国民の願いに応えない

 野田首相は、政権発足前から経団連などの財界詣でを重ね、オバマ米大統領に沖縄での新基地建設を確認するなど、財界直結・アメリカ直結ぶりを示しています。所信表明演説に続く代表質問への答弁でも、肝心の問題では官僚答弁を読み上げるだけで、国民の願いに応える姿勢はありません。 続きを読む