きょう(24日)は、きのうの「大西竜二絵画展」に続いて、案内をいただいていましたので、井原市民ギャラリーで開催されている「田中千代香 傘寿記念 日本画作品展」(写真左)を鑑賞しました。田中さんは平成9年から描き始められたそうですが、今年までの大作を多く含んだ45点などが会場いっぱいに展示されており圧巻でした。素晴らしい作品ばかりですが、中でも「春日(はるび)」(写真右)は平成22年に岡山県勤労者美術展で厚生労働大臣賞を受賞したサクラを描いた作品はたいへん素晴らしいものでした。2日だけというのはもったいなーと思いますが、残念ながら、あす25日(日)までです。芸術の秋が満喫できます。是非足をお運びください・・・・・。
日別アーカイブ: 2011/9/24 土曜日
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しんぶん赤旗日刊紙「主張」 野田首相「原発」演説/事故の重大性分かっているか
耳を疑いたくなるようなことばの連続でした。国連本部で開かれた「原子力安全首脳級会合」での野田佳彦首相の演説です。
「(東電福島原発の)事故は着実に収束に向かっている」「放射性物質の放出量は当初の400万分の1に抑えられている」「日本は原子力発電の安全性を世界最高水準に高める」―。津波の備えが不十分だったことは認めたものの原発依存そのものを見直すとは一言もいいません。それどころか新興国などの「高い関心にしっかり応えていく」と、財界が求める原発の輸出を推進する立場は鮮明です。
事故が示した異質な危険
いったい野田首相には、「レベル7」という世界最悪水準の原発事故を引き起こし、いまだに数万の人たちが住み慣れたふるさとに帰る見込みもたっていない、事故の重大性についての認識はあるのか。事故を機に全世界に広がっている、原発からの撤退を求める声は聞こえないのか。避難生活を続ける被災者や、放射能から子どもたちをどう守るか真剣に悩んでいる親たちの気持ちが少しでも分かるなら、とても「着実に収束」だの「最高の安全性」だののことばは、いえなかったはずです。 続きを読む
森本ふみお後援会ニュースNo.101(9月29日)
森本ふみお後援会ニュースNo.101(9月29日)ができました。
井原市議会9月定例会が9月5日から9月26日まで開かれました。森本市議は、平成元年6月定例会の初質問から連続90回目の質問をしました。このたびは、7件質問をしました。その内、できるだけ早い時期とか新年度から実現することがハッキリした答弁がありましたので次に紹介します。 尚、7件すべての質問と答弁の内容は、9月15日付けの『しんぶん赤旗 読者ニュース「きずな」』をご覧ください。また、9月29日付け「井原民報」では、9月定例会の様子をお知らせしています。これもあわせてご覧ください。